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【火を使わない!楽チン健康レシピ3】冷え性は「温活丼」でしっかり対策
2016年 8月 24日 06:30
冷え性の原因は血行不良ですが、冬はもちろんのこと、夏の冷房による体の冷えにも気を付けなくてはなりません。今回は火を使わず、電子レンジだけで作れて、体を温める丼レシピをご紹介します。今年の夏は血行を促進する食品を積極的に摂り、食事面から冷え性対策を行ないましょう!
体を温める食品とは
体を温め、血液の循環を良くするおすすめの食品は、唐辛子やニンニク、ショウガなどの香味野菜、ニンジンやレンコンなどの根菜類などが挙げられます。また肉類は、全身に酸素を運ぶ鉄が豊富に含まれています。これらの食材に加え食事全体のバランスが取れていることも、血行促進には重要な要素となります。今回は体を温める食材をバランス良く組み合わせた、ピリ辛な丼レシピをご紹介します。
牛肉ビビン丼材料:4人分
- 牛肉コマ切れ:300g
- 長ネギ:2本
- ニラ:1/2束
- ニンジン:1/2本
◎調味液1
炒りゴマ:大さじ1
鶏ガラスープの素:小さじ1
醤油:小さじ1
ゴマ油:大さじ1
塩:少々
◎調味液2
酒:大さじ1
コチュジャン:大さじ1
醤油:小さじ1
すりおろしニンニク:小さじ1/2
ゴマ油:小さじ2
コショウ:少々
- 温泉卵:4個(温泉卵の作り方はこちらをご参照ください)
- カクテキ(市販):1パック
牛肉ビビン丼:作り方1
1) 長ネギは縦半分にカットして、斜め千切り(長さ3cm)にします
2) ニンジンは長さ3cmの短冊切りにします
3) ニラは長さ3cmに切り分けます
長ネギ、ニンジン、ニラを一緒に加熱するため、ニンジンの厚さは薄くしてください
牛肉ビビン丼:作り方2
4) 調味液1の材料を全てボウルへ入れ、混ぜ合わせます
5) 耐熱容器へ長ネギ、ニンジン、ニラを入れて混ぜ合わせます
6) 600Wの電子レンジで4分加熱します
7) 熱いうちに合わせた調味料1を加え、全体に味が馴染むように混ぜ合わせます
牛肉ビビン丼:作り方2
8) 調味液2の材料を全てボウルへ入れ、混ぜ合わせます
9) 別ボウルへ牛肉を入れ、合わせた調味料2を加えて揉みこみ、10分漬けます
10) 耐熱容器へ牛肉を広げ入れ、600Wの電子レンジで約5分加熱します。加熱しすぎると固くなってしまうため、加熱時間は調整してください
11) 器へごはんを入れ、野菜、牛肉、カクテキ、温泉卵を盛り付けて完成です
まとめ
ビビンバは「混ぜご飯」のことで、韓国料理の1つです。一般的なビビンバはキムチを使いますが、今回は食感の変化を楽しむため、カクテキを使いました。仕上げに、お好みでラー油をかけるのもおすすめです。よくかき混ぜてからお召し上がりください。