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節分の豆を入れる「枡(マス)」、大人用の大きめサイズを作ってみよう

豆まき用にたっぷりサイズの紙箱を作ってみませんか。新聞紙やコピー用紙を切らずに作れる、大きめ箱の作り方をご紹介します。節分豆をそのまま入れるほか、小分け袋ごとテーブルに飾って置くのにもちょうどいい大きさですよ。

<小さい箱はこちら>
◇節分の豆を入れる「枡(マス)」、子ども専用は手作りの折り紙がぴったり
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161389.html

 

使用する紙

今回は、A4サイズの紙で作ります。使用する紙は、長方形のものを選んでください。この箱は、ご家庭にある、新聞紙やチラシ、コピー用紙や画用紙などで作れます。大き目の紙でも切らずに折りたたんで作れますよ。 

 

作り方1:1/4になるように折りたたむ

紙を裏返しに縦長に置きます。長い辺が半分になるように上端を下へ折りたたんだあと、横が半分になるように右端と左端を合わせて折りたたみます。

作り方2:袋状の部分を三角形に開いてつぶす

上から1枚をめくり、袋状になっている部分へ手を入れて三角形に開きつぶします。家の形の屋根の部分を作るような格好です。裏返して、裏側も同じように開いて折り目を付けましょう。 

 

作り方3:左右の端を中心線に向けて折りたたむ

右側の1枚をめくり紙の裏が見えない面を上にします。左右の端を中心線へ向けて折りたたみます。裏返して裏側も同じように折ります。

作り方4:中央下側を三角形に折る

中央下側の部分を中心からめくって三角形に折り目を付けます。左右とも折り目を付け、裏側も同じように折り目を付けます。

作り方5:下の裏面部分を折り上げる。

下の裏面部分を折り上げます。

作り方6:三角形部分を折り込む

先ほど三角形に付けた折り目を、本体部分と重なった三角形へ折り込みます。こうすることで側面の持ち手部分が、箱の縁から飛び出さなくなります。折り込まなければ、この部分を箱の持ち手にできますよ。

 

作り方7:三角部分を折りたたむ

上の三角部分を下側へ折って、折り目をつけます。ここで折り目があると、最後にきれいに広げられます。

作り方8:広げて、箱の形にする

下側を広げて、箱の形にします。底の部分の折り目を整えて出来上がり。

まとめ

無地の紙や新聞紙でつくった場合でも、絵を描いたり、和柄のシールやマスキングテープを貼れば、節分気分を盛り上げる道具の一つになりますね。

やまも

最近、子どもと折り紙をよく作るようになりました。
「お得」「簡単」「時短」が大好きな
ズボラ主婦です。
「子どもと過ごす時間が楽しくなる」記事を書けるように心がけてます。
色彩について勉強中。
アシスタント・カラーコーディネーター取得。