ノートに挟んで持ち歩ける、キングジムのペンケース「ペンサム」がとってもスマート

「ペンサム」のスリムタイプ No.2001

　外出するときは、バッグにバインダーノートを、ポケットにボールペンを入れているが、ボールペンはどうしても迷子になりやすい。とっさに必要なとき、見つからなくて困ったこともあり、キングジムのペンケース「ペンサム」を購入した。

　大きさは、スタンダードとスリムの2種類あるが、筆者が購入したのは、ペンが1～2本入るスリムタイプ。折り返したフラップにマグネットが内蔵されているため、ノートや手帳に挟んで固定できる。ペンケース自体にフタはないが、太めの多色ボールペンはぴったり入る大きさ、シャープペンは細身だったため、クリップで留めた。

　これを使い始め、今までの「まずノートを取り出し、ボールペンを探す」という2アクションが、「ノートと一緒にボールペンを取り出す」という１アクションに変わった。ノートに装着したまま手持ちで筆記すると、ペンサムがパタパタするため、結局外す必要はあるのだが、ボールペンを忘れることもなくなったし、見た目もおしゃれなので、取り出すたびにテンションがあがる。

　ペンケースを使うほどではないけれど、ペンは持ち歩くという人にオススメだ。

カラーは白をセレクト。多色ボールペンとシャープペンがぴったり入る

フラップがマグネット式になっているため、ノートに固定できる

厚めのバインダーだったが、逆さにしても落ちない

ジャケットの内ポケットに差して使ってもOK