クリアタイプで中身も確認しやすい! A4書類をコンパクトに持ち運べる「持ち歩きフォルダー」

　今回紹介するのは、PILOTとLIHITLAB.のコラボ製品「持ち歩きフォルダーS」。A4書類を半分に折りたたんでコンパクトに持ち運べるフォルダーだ。

持ち歩きフォルダーS

　収容枚数は、A4コピー用紙で35枚、A5で100枚。いつもA4書類はクリアファイルに入れているが、必然的に大きめのカバンを選ぶ必要があり、書類の内容をちょっとだけ確認したいときも出し入れが面倒。

　この持ち歩きフォルダーならA5サイズで持ち運べるので、小さめのカバンにも入れられる。地図や住所などを確認したいときも、サッと取り出せてしまいやすいので重宝している。

　折りたたんでから書類を取り出してみたら、折り目もあまり付いていなかったので、キレイに持ち運びたいビジネス用の書類も問題なく収容できる。ペンホルダーを備えており、メモも残しやすい。

A4(35枚)/A5(100枚)サイズのコピー用紙を収容できる

A4サイズのコピー用紙がぴったり収まる。A5サイズに折りたたんで持ち運べる

中央にペンホルダーを備える

コピー用紙を取り出したところ、折り目はあまりつかなかった

　カラーはレッドやライトブルーなど数種類あるが、オススメはクリアタイプのノンカラー。印字面を表紙から見えるようにすれば、中を開かなくても内容が確認できる。役立ったのは、飛行機のeチケットを入れたとき。便名やフライト時間がすぐに確認できて、空港のチェックインもスムーズにできた。

　似たようなコンセプトの製品で、キングジムの「コンパック」というものもある。こちらは中にポケットが5個(10/15個タイプもあり)付いており、案件が異なる書類を小分けにして入れられる。ただ、同じA5サイズでも「持ち歩きフォルダーS」の方が少しだけ小さく、クリアタイプも本製品のみ。できるだけコンパクトに持ち運びたかったので今回はこちらを購入した。小分けポケットとクリアタイプの有無が大きな違いなので、用途に合わせて選ぶと良いだろう。

クリアタイプなので印字面を表紙から見えるようにすれば、飛行機のeチケットなども確認しやすい

コンパクトに持ち運べる