941のイクメン徒然
第405回
5歳の息子は、列車のしかけ絵本がお気に入り
2022年3月3日 07:05
まいど、どうも! くしいです。
なんとも不安な気持ちになるニュースが続いて気が滅入ることが増えましたが、グッと暖かな一日となり春を感じる週末でしたね。改めて、子供の笑顔を守れるような社会にしていきたいものです。
さて今回は絵本を2冊買ってみたところ、5歳の息子がとっても気に入ってくれたので紹介したいと思います。いずれも刊行から10年以上の時間が経っていますが、さすがの安定感です。
まずは大日本絵画の「しゅっぱつしんこう! (おりたたみしかけえほん)」(文:シンディ・チャン、絵:シャロン・ホウム、訳:かがわ けいこ)。1997年発売で購入価格は1,045円。息子が通う幼稚園では「一人一冊まで絵本を持ってきてもよい」というルールがあり、持っていくと先生が読んでくれるのですが同じクラスの男の子たちから絶大な人気を得ているそう。しかけ絵本は壊れやすいですが、この本は仕掛けがシンプルなので耐久性もそれなりにあります。幼稚園の先生には「壊れても気にしないでください」と伝えています。
次はクレヨンハウスの「おやすみ、ぼく」(文:アンドリュー・ダッド、絵:エマ・クエイ、訳:落合 恵子)。初版は2009年発売ですが、今回購入したのは2020年に発売された新版で購入価格は1,650円。新版は本のサイズが少し小さくなったそうです。
本の内容としては「自分の身体のパーツにおやすみを言っていく」というもので子供の寝かしつけ用ですが、お年寄りの施設でも使われているそうです。「ぼく」の部分を子供たちの名前にして読み聞かせると、とっても喜びます。
今回は名作を2つご紹介しました。どちらも幼稚園くらいのお子さんなら喜んでくれると思います、おすすめ!