941のイクメン徒然

第335回

自分専用の絵本が届く「ワンダブリー」で冒険気分! プレゼントにも

子どもの名前でパーソナライズできる絵本がとってもよい

まいど、どうも! くしいです。

ごはんを食べている最中に「あ! 歯がグラグラしてる! 」と言ったかと思えば「ちょっと抜いてくる」と洗面所へ行ってあっさり歯を抜いて帰ってきた小1の娘。その後10分くらい休憩してモリモリとご飯を食べていたので、いつのまにか逞しくなってパパは嬉しいかぎりです。

さて、普段から子ども向けのオモチャとか親子で遊ぶみたいなことを検索しているとFacebookなどのSNSでパパ向け情報が広告として表示されます。たまに買ってみたりするんですが、今回は数カ月前に見つけた「ワンダブリー」という絵本をご紹介。

ワンダブリーはイギリスのロンドンにある会社で、子どもの名前入りパーソナライズ絵本4種類を販売しています。創業7周年で、世界中で500万部を売り上げている人気の本らしい。ラインナップはこんなかんじ。

  • 対象年齢0~4歳  もうすぐねんね
  • 対象年齢0~8歳  だれかなまえをみなかった?
  • 対象年齢4~10歳  ぼくはどこ? わたしはどこ?
  • 対象年齢4~10歳  ぼくはどこ? わたしはどこ? ~タイムトラベルの冒険~

サイトも完全に日本語化されていて、海外から送られてくるとは思えないほど翻訳が完璧。製品である絵本もそうだけど翻訳されたテキストならではの微妙な誤変換や「おや? 」と感じる言い回しの違和感は一切ない素晴らしいクオリティ。名前と性別とアバターを選んで全ページがプレビューできるのもよいです。

公式サイト
イギリス発パーソナライズ絵本 I Wonderbly公式オンラインストア

完全に違うものを注文すると喧嘩が始まるので、3歳の息子には「ぼくはどこ? わたしはどこ? 」を、7歳の娘には「ぼくはどこ? わたしはどこ? ~タイムトラベルの冒険~」と微妙に似ているものを購入。

本のサイズを選び、子供へのメッセージ(絵本の1ページ目に表示される)を入れ、ギフトラッピングや追加のシールなどを選んで注文は完了。全て日本語で注文できるのでかんたんです。追加シールと送料をプラスして、割引があったりで会計は2冊で9,000円ほど。注文したのは8月下旬で、ちょうど3週間で到着です。

注文完了後に届くメールもフレンドリーでいいかんじ
いい仕上がりですね!
追加シールは絵本読了後に楽しめそう

注文したのはソフトカバージャンボというサイズで子供向け絵本でいうと大判。「友達に渡してね! 」という15% OFFになる割引クーポンが3枚ついてきたりします。

「新しい絵本をご用意しましたよ!」と、さっそく子供たちに渡してみると娘は「え! 私の名前が書いてある! なんで!? なんで!?」と大盛り上がり。息子はよくわかっていないものの「自分専用のものらしい」ということがわかってこちらも大喜び。

めちゃくちゃ読みまくってます

絵本はそれぞれストーリーが違うので、お互いの本を見せあいながら大変盛り上がっていて親も満足。「このひとを探してみよう!」という指令もあったりして、以前紹介した眺めてるだけでかなり楽しい絵本『冒険! 発見! 大迷路』シリーズにも似てますね。

娘は、色々なものを探すのが難しくて面白いとのことです
息子は、メダルがもらえて嬉しかったそう

自分の名前をもじった主人公が頑張っていたり、絵柄がかわいかったりで子供たちはとても気に入った様子。本に対して、自分だけのものという感覚を持つことは少ないので購入してよかったなあというところ。プレゼントにもオススメです。

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net