941のイクメン徒然

第334回

マッコウクジラの骨格標本が圧巻! 国立科学博物館は大人も子供も夢中に

国立科学博物館の入り口。上野駅から近くて便利です

まいど、どうも! くしいです。

最近は全員でスプラトゥーン2にハマっている我が家。3歳児でも普通に操作していて、子供の順応性はすごいなぁと感心しております。サーモンランは最高。

さて、虫や恐竜が好きな息子をいつか連れていきたいと思っていたのが上野の国立科学博物館! 調べてみると人数制限をしたうえで事前予約制でやっているそう。予約しようとしたら結構な人気なので週末を狙うなら2週間後とかがいい模様。

公式サイトはこちら。
国立科学博物館

チケットは一般・大学生が630円、高校生以下は無料! なんということでしょう。さすがは国立です。ありがたい。大人のチケットは期間指定となり、アソビュー!というサイトで購入しておくとスムーズなのでオススメです。

国立科学博物館は大人向けで、子供が行って楽しめるのかな? まぁ、さらっと行って帰ってこようかなんて話していたらこれが大間違い! 大人も子供も一日中楽しめる、めちゃくちゃ楽しい博物館でした。今まで行ったことがなかったのを後悔するくらいなので超オススメです。

入場の手順としては
・事前に送られてくる予約メールを見せて時間確認
・非接触型の体温計で検温
・アソビューのチケット(QRコード)で入場
となります。接触することが一切なく安心ですね。

時間ごとの入場なのでとっても空いてました

館内は日本館と地球館にわかれており、それぞれかなりのボリュームの展示がされています。どちらから行っても楽しめますが、昨今の事情で展示やイベントが中止になっていることが多いのでご注意。公式サイトで全て確認できるので、目的のものがあったら事前に確認するとよいでしょう。

我が家はお目当ての恐竜がいるそうなので、地球のさまざまな生物の姿を見ることができる地球館から攻略開始。「地球生命史と人類」がテーマで、地下3Fから地上3Fまでたっぷり堪能することができます。

マッコウクジラの骨格標本は圧巻!
アロサウルスに驚く息子

かなりたくさんの標本が展示されており、大人のほうが夢中になって見てしまう圧倒的な情報量! 本当に素晴らしい場所です。

地下1Fが恐竜メインの展示、入り口には人体骨格模型がギャーン!
トリケラトプスやティラノサウルスたちの迫力がすごい!

ルートがいくつか封鎖されていたこともあって、近くで見ることができませんでしたが、かなり人気らしく恐竜の展示エリアだけ混雑していました。

いくらでも見ていられる展示コーナーを満喫し、次は日本館へ。「日本列島の自然と私たち」がテーマとなっており、自然や風土、歴史について知ることができます。日本館は1931年に竣工したネオルネサンス様式を基調とした建物で、国指定重要文化財にもなっています。天井を見ても柱を見ても、そのクオリティに驚かされます。

子供たちは気にしてませんが、建物全体が美しいのです
娘はクマの剥製にビビりまくっていました
海洋生物の種類の豊富さは圧巻です
目玉とも言えるフタバスズキリュウ復元骨格の迫力!

奥さんと娘は鉱物コレクションコーナーに夢中。キラキラと光り輝く鉱物は宝石に通ずるものがあるのでしょう。隕石も展示されており、宇宙の不思議に思いを馳せることも可能です。

日本人と自然というコーナーでは超リアルな人形がいて子供はひいておりました
現代人として写真を撮ることができる面白コーナーもありオススメ

かなり満喫し、最後はお土産コーナーへ。一日かけて巡ったさまざまなコーナーの思い出がよみがえる、素敵なラインナップです。

恐竜プレートを買ってもらうか悩む息子
結局、フタバスズキリュウのぬいぐるみに落ち着きました

そんなかんじで国立科学博物館でした。子どたちにそれぞれ何が楽しかったか聞いてみると、7歳の娘は石がキレイだったのでよかったそうで、3歳の息子はクジラのおっきい骨がよかったそう。かなり歩いてヘトヘトでしたがとっても楽しかったので家族で行ってみてはどうでしょうか。おすすめです。

最後は館外にあるシロナガスクジラのオブジェで記念撮影

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
ブログ:http://blog.kushii.net