941のイクメン徒然
第326回
ダイソンの掃除機を買い替え。最新モデルじゃないけど使いやすくて大満足!
2020年7月9日 07:00
まいど、どうも! くしいです。
コロナの影響で新作が放映されない期間があった日曜朝のスーパーヒーロータイム。そのせいなのか、7歳の娘はプリキュアを、3歳の息子は仮面ライダーと戦隊モノを卒業してしまいました。父である私は特撮大好きで、子供といろんなイベントに行くのがちょっとした夢だったんですが、タイミングが悪くなってしまったようです。かなしい。
さて、我が家の掃除機はダイソンのコードレスクリーナーを2台体制で使っていたんですが、吸い込み時に異音がするようになって調子が悪くなってしまったので「Dyson V7 Slim」に買い替えをしたという話です。
修理に出せばまだ使えますが、新品の価格もお手頃になってきているので新品に買い替えました。今まで使っていたのはこの2つ。
・2015年発売の「Dyson V6 Fluffy」
・2017年発売の「Dyson DC61 motorhead」
どちらもいい機種で、次もDysonにしようと思って検討開始。ざっくりカタログ値で見ながら、最新の「Dyson Digital Slim」と、わりと前にから出ていた「Dyson V7」を店頭でも触りつつ比較。モーターヘッドはどちらのモデルも付属するので、付属品は最低限にする前提でこんな違いがあります。
製品名 | Dyson V7 Slim | Dyson Digital Slim Fluffy Origin |
---|---|---|
発売時期 | 2019年 | 2020年 |
重量 | 2.2kg | 1.9kg |
回転数 | 107,000回転/分 | 120,000回転/分 |
排気 | 0.3ミクロンの粒子を99.97%除去 | 0.3ミクロンの粒子を99.97%除去 |
運転時間 | 30分 | 40分(着脱バッテリー) |
価格 | 33,000円 | 64,900円 |
性能的には大きく変わらないように見えますが、V7からDigital Slimの間にはV8/V10/V11という世代があり、静音性が上がっていたり液晶ディスプレイがついたりと、いろいろなところで進化しています。V11以降では取っ手に近い位置にクリアビン(ゴミがたまるボックス)が移動し、形状も変わっているので体感としてはさらに軽くなっています。
ただ、V7 SlimとDigital Slimは値段でいうと倍くらい違うので悩みどころ。3万円の差があるかと言われると「まぁ性能が少しだけ違う程度なら安い方にしておくか」ということで、今回はV7 Slimを購入しました。いろんなオンラインショップの価格を見ましたが、結局はDyson公式の楽天市場店が一番よさそうでした。
Dysonの掃除機は3台目なので、付属品もおなじみのものばかり。開封もなんだか「久しぶりに会った親戚」くらいに、既視感と安心感があったりします。
モーターヘッドは、V6付属のヘッドと比べるとかなりコンパクトになり、取り回しがよくなりました。ヘッドは大きいほうが一気に吸えてええやろ! という気持ちがあったりしますが、実は小さい方が吸引力も高いし小回りがきくしで、いいことが多い気がします。
結果的には、今まで使っていたV6やDC61とほとんど変わらないので目新しさはないものの、充電がへたっていて10分も稼働できなかったのが30分になり、ヘッドが小さくなって扱いやすいうえ、ゴミも捨てやすくて大満足! といったところでした。
【訂正】初出時、本体やヘッド写真の説明に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします(7月10日)