941のイクメン徒然

第262回

現在の家電3種の神器「食洗機」を最新モデルにリニューアル!

 まいど、どうも! くしいです。

 2歳6カ月になった息子は、すっかり意思疎通が出来るようになり「この調子でいくと春からの幼稚園もいけるのでは!?」という手応えを感じてきている今日このごろ。

 さて、以前書いたんですが、我が家は食洗機を導入してまして、その便利さはまさに神クラス。今まで使っていなかったのが信じられない、もう以前の生活には戻れないレベルで助かってる家電です。

 『食洗機、今や普及率3割』というニュースもありましたけど、個人的には冷蔵庫・洗濯機・食洗機は現代の三種の神器であるといっても過言ではありません(テレビはスマホで代替可能!)。

 以前書いたのがこちら、2014年の9月に購入してました。

 食洗機を購入してから4年と6カ月が経った今年の3月、なんだかいつもより乾きが悪いな……と思いながら使うこと1週間。今度は、なんだかいつもよりも洗浄を長めにやっている気がする。いつもは40分もあれば乾燥まで終わるのに1時間くらいずっと洗浄している。おかしいなぁと思いながら翌日、奥さんから「本体の背面から水漏れしてる!」との連絡あり。これは故障だ……と気がつきました。

 本体の保証は1年で切れているけど、耐用年数は卓上型で5〜7年くらいといわれてるので、修理をすればまだ使えるはず。しかし、4年もあれば家電も進化しているであろうことに期待して、最新型を買ってみることに! 前回も書きましたけど、家庭用の卓上型は実質パナソニック一択なので、いっちゃんええやつっぽいNP-TZ100というのを購入。相場としては7万円台の中盤というところ。

 業者による取り付け手配をどうしようとか、故障した古い食洗機の引き取りを同時にしてもらおうとか考えていたけど「水栓分岐すでにしているし自分で取り付けるのも簡単なんじゃないか?」という考えに至り、本体のみ購入してあとは自分で取り付けと粗大ゴミ手配をすることに。到着するまでの丸2日、手洗い生活に戻ってつらかった……。

到着するなり子ども達に大歓迎されていた新機種さん

 古い機種との交換は簡単で、水の元栓を締めてから配管まわりを外して新機種を置いてアースや配管を接続という流れ。水栓分岐との接続が少し特殊で悩んだけれどスッと完了。

サイズ的にも以前の機種とほぼ変わらないため設置も問題なし

 この機種は上位機種扱いで、通常ラインナップとの比較でいうと「ナノイーX機能」が追加されている。ナノイーXを含んだ風を送ることで、まとめて洗浄したあとも庫内のニオイを抑制、除菌してくれるというもの。体感としてはよくわからないけど、そういうもんですかというところ。デザインは完全にフラットで正面から見ると物理スイッチの類も1つもなし。

この部分を長押しタッチするとドアが開閉される(緊急時の開閉スイッチはドア左右にあり)
操作類はこんな感じでパネルに浮かび上がるスタイル。オプション設定はこういった感じ

 パネルタッチの操作感はというと、ドアの開き方が以前の機種と変わったので少し慣れが必要なもののすぐに違和感がなくなった。

庫内はやや広くなり、配置方法が少し変わったのもあり一度に洗える量は増えた気がする
洗剤投入箇所が変更になったりと色々と変わった点もある
シリコンカップ等が入る「ちょこっとホルダー」がかなりありがたい
燦然と輝くナノイーXマーク

 ナノイーXの効果はよくわからないけれど、収納力も上がったしデザイン的にもおしゃれになったので大変満足。洗浄時間や効果はさほど変わらないので、次回買う時には大幅に機能向上しているといいなー。まだ導入していないという方は是非導入してください!

櫛井 優介

1979年1月デビュー。シャイな奥さんと2013年の春に生まれた娘&2016年の秋に生まれた息子を溺愛し、お寿司が大好きなおじさんです。インターネットでは 941 と名乗っていることが多く、色んな会社に行ったりするブログ書いてます。櫛井だから941。
普段はLINE株式会社でエヴァンジェリスト / 技術広報。会社では技術系イベントの企画や運営などを担当してます。コラムは週末に書き溜めてるので微妙に時期がズレたりします。

Twitter:@941
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