東芝、直管形LEDベースライト249機種を最大21%値下げ

値下げされる製品の1つ「LEDT-42307-LDJ」

 東芝ライテックは、同社が販売している直管型LEDランプを搭載したベースライト249機種について、11月1日から希望小売価格を値下げすると発表した。

 同社では2011年1月より、日本電球工業会の規格「JEL801」に準拠した、GX16t-5口金(L形ピン口金)の直管型LEDランプを搭載したベースライトを発売している。

 今回はこのうち、明るさが32形Hf高出力蛍光灯器具相当の「Hf32高出力タイプ」、FLR型(ラピッドスタート型)の40形蛍光灯器具相当の「40タイプ」の直管型LEDベースライトについて、メーカー希望小売価格を従来比で約4~21%値下げする。

 同社では、より求めやすい価格とすることで、さらなるLED照明の普及を推進するとしている。






(正藤 慶一)

2012年10月5日 17:59