東芝、約55時間使える大型LEDサーチライト

LEDサーチライト KFL-1800

 東芝ホームアプライアンスは、光源にLEDを採用したサーチライト「LEDサーチライト KFL-1800」を8月上旬より発売する。価格はオープンプライス。市場想定価格は2,200円前後。

 光源に高輝度白色LEDを4基搭載した、明るさ1,000lx(1m前方)の大型サーチライト。光源をLEDとすることで、豆電球タイプの懐中電灯に比べて、連続点灯時間はマンガン乾電池で約6倍の約30時間、アルカリ乾電池で約4倍の約55時間に延びた。

 操作は、本体の「大型プッシュ式スイッチ」から行なう。本体は、雨の中でも使用できる「防滴構造」となっている。

 このほか、携帯用のショルダーストラップが付属。長さは約1mで、肩に掛けて使用でき、保管時もフックなどに下げられる。

 また、ライトの消し忘れを防ぐため、卓上に立てた際に、本体の脇から光が見えるデザインにしている。

卓上に下向きに立てた際に、外側から光が見えるため、ライトの消し忘れを防げる光源に高輝度白色LEDを4基搭載している

 本体サイズは105×105×210mm(幅×奥行き×高さ)。約280g。電源は別売りの単一形乾電池4本。カラーはホワイト。






(小林 樹)

2012年7月9日 16:56