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東京電力、月100円から加入できる「住宅設備・家電修理サービス」をスタート

 東京電力エナジーパートナーは、「住宅設備・家電修理サービス」の受付を開始した。同社Webサイト「くらしサポートサービス」から、申し込み可能で、サービスを申し込んだ翌々月の1日からサービスの提供がスタートする。

 調理コンロや給湯器などの住宅設備機器や、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの家電製品を対象とした、修理サービス。対象製品が故障した際、無料で修理が受けられる。設置・購入から10年以内の対象機器・製品であれば、購入先を問わず、すべて対象となり、修理作業に伴い発生する出張費や部品代を含め、1回あたり最大50万円まで自己負担なく、何台でも何回でも修理が受けられるという。

調理コンロや給湯器などの住宅設備機器や、エアコン、冷蔵庫、洗濯機などの家電製品を対象とした、修理サービス

 同サービスは、東京電力エナジーパートナーと三井住友海上火災保険と保険契約を締結し、提供されるもので、東京電力との電気の契約の有無は問わない。提供サービスは3種類。調理コンロ(電気・ガス)、給湯器(電気・ガス)を対象とした「住宅設備修理サービス」、エアコン、冷蔵庫、洗濯機を対象とした「家電修理サービス」、調理コンロ、給湯器、エアコン、冷蔵庫、洗濯機を対象とした「住設・家電修理サービス」の3つで、料金は月額で、順に100円、200円、250円(非課税)。

 同社では、総合エネルギーサービス企業として、ユーザーの暮らしを企業の成長を強く支えるとともに、社会の多様なニーズに応え、新しい価値の創造に挑戦し続けるとしている。