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アクア、洗濯中の様子が丸見えの「ガラストップ シリーズ」の最上位機

 アクアは、「ガラストップ シリーズ」 の、DDMインバーターモーターを搭載した全自動洗濯機を、12月22日に発売する。ラインナップは、洗濯・脱水容量が8Kgの「AQW-GV800E」と、同7Kgの「AQW-GV700E」の2機種。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、90,000円前後、80,000円前後(いずれも税抜)。

洗濯・脱水容量が8Kgの「AQW-GV800E」

 洗濯中の様子がわかりやすい、透明度の高い一枚板の強化ガラスを採用した「ワイドガラストップ」を採用した、全自動洗濯機。先行発売された「AQW-GS70E」「AQW-GP70E」よりも、ガラス面が広く、洗濯の様子をさらに見やすくしているという。

ガラス面が広く、洗濯の様子が見やすい。写真は「AQW-GV700E」

 衣類を傷めずに洗えるよう、標準水流より弱く、ドライ水流よりも強くやさしい水流で洗う「やさしくコース」を搭載。アイロン掛けしたくないデリケートな衣類などに最適な「やわらか脱水」機能も備えている。さらに、ドラム壁面を凹凸の少ない「NEW スクラブドラム」構造とし、洗濯・脱水時の衣類の布傷みを抑えている。

 採用した「トールウイングパルセーター」により、タテ方向とヨコ方向の水流を発生させて(3Dスパイラル水流)、頑固な汚れまでキレイに落とせるという。

「トールウイングパルセーター」により3Dスパイラル水流を発生させ、頑固な汚れまで落とす

 そのほか、「槽自動お掃除」や「抗菌パルセーター&抗菌糸くずフィルター」、風の力で化繊衣類を乾燥させる「風乾燥」機能などを搭載する。

 「AQW-GV800E」の本体サイズは、580×570×980mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約39kg。洗濯・脱水容量は8kgで、洗濯時の標準使用水量は約99L。消費電力は250W。運転音は、洗い時は約40dBで、脱水時は約38dB。お風呂の残り湯を有効活用できるホース長4mの「風呂水ポンプ」が付属する。