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パナソニック、「マジ軽アタッチメント」で扱いやすくなったサイクロン式クリーナー
2016年8月2日 18:14
パナソニックは、吸引力と軽量化にこだわったサイクロン掃除機「MC-SR540G」と「MC-SR34G」を9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に6万円前後、5万円前後(いずれも税抜)。
遠心力で、ゴミと空気を分離するサイクロン式の掃除機。ダストボックス内のブリーツフィルターを外した「フィルターレス」構造で、手入れの手間を軽減した。さらにステンレスガードとメタルコーティングという2つの金属部分を採用し、ダストボックス内部のゴミの付着を抑えて、強力な吸引力が持続するという。また、ダストボックスはまるごと水洗いが可能。
前モデルとの違いは、「マジ軽ホース」「マジ軽延長管」「マジ軽ノズル」で構成される「マジ軽アタッチメント」を搭載した点。「マジ軽ホース」では、ホース内径を前機種より2mm細くし、柔軟性をアップ。前機種比でホースの曲げやすさが約32%向上したとする。「マジ軽延長管」も伸縮タイプの細い管とし、「マジ軽ノズル」は旋回や前後動作がスムーズになったという。
そのほか約20μmのゴミまで検知する、「ハウスダスト発見センサー」も引き続き搭載。「MC-SR540G」は、ヘッドの低い角度から照射範囲を明るく照らして、ゴミを見つけやすくする「LEDナビライト」も継承している。
いずれも本体サイズは238×327×290mm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は2.6kg。集じん容量は0.25L。吸込仕事率は200〜約60W。消費電力は720〜約250W。運転音は61〜約57dB。