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パナソニック、「マジ軽アタッチメント」で扱いやすくなったサイクロン式クリーナー

 パナソニックは、吸引力と軽量化にこだわったサイクロン掃除機「MC-SR540G」と「MC-SR34G」を9月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に6万円前後、5万円前後(いずれも税抜)。

サイクロン掃除機「MC-SR540G」(ブラウン)
同「MC-SR540G」(ピンクシャンパン)
同「MC-SR34G」(メタリックレッド)

 遠心力で、ゴミと空気を分離するサイクロン式の掃除機。ダストボックス内のブリーツフィルターを外した「フィルターレス」構造で、手入れの手間を軽減した。さらにステンレスガードとメタルコーティングという2つの金属部分を採用し、ダストボックス内部のゴミの付着を抑えて、強力な吸引力が持続するという。また、ダストボックスはまるごと水洗いが可能。

ステンレスガードとメタルコーティングという2つの金属部分を採用し、ダストボックス内部のゴミの付着を抑えて、強力な吸引力が持続

 前モデルとの違いは、「マジ軽ホース」「マジ軽延長管」「マジ軽ノズル」で構成される「マジ軽アタッチメント」を搭載した点。「マジ軽ホース」では、ホース内径を前機種より2mm細くし、柔軟性をアップ。前機種比でホースの曲げやすさが約32%向上したとする。「マジ軽延長管」も伸縮タイプの細い管とし、「マジ軽ノズル」は旋回や前後動作がスムーズになったという。

ホースの内径を細くするなどし、扱いやすさを向上させた「マジ軽アタッチメント」

 そのほか約20μmのゴミまで検知する、「ハウスダスト発見センサー」も引き続き搭載。「MC-SR540G」は、ヘッドの低い角度から照射範囲を明るく照らして、ゴミを見つけやすくする「LEDナビライト」も継承している。

 いずれも本体サイズは238×327×290mm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は2.6kg。集じん容量は0.25L。吸込仕事率は200〜約60W。消費電力は720〜約250W。運転音は61〜約57dB。

ほぼA4サイズのコンパクト化を実現したサイクロン式掃除機

 本体底面のサイズが約240×約300mm(幅×奥行き)と、コンパクトなサイクロン式クリーナー「MC-SR24」も、9月1日に発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後(税抜)。

「MC-SR24J」(ショコラホワイト)

 本体サイズは238×293×296mm(幅×奥行き×高さ)で、本体重量は約2.9kg。集じん容量は0.25L。吸込仕事率は250〜約50W。消費電力は770〜約230W。運転音は63〜約56dB。本体カラーはショコラホワイトの一色。