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暑い夏に持ち運べる冷蔵庫&エアコンが快適! EENOURの5製品で外遊び
- 提供:
- EENOUR
2024年7月11日 09:00
いよいよ夏が目前に迫りました! すでに夏日も多い最近ですが、本格的な夏に向けてアウトドアレジャーを計画している人も多いのではないでしょうか? 筆者も、サイクリングや釣り、キャンプやドライブなどを楽しもうと計画しています。
とはいえ、今年の夏もきっと……猛暑なんでしょうね。室内で暑さを避けるのも一案ですが、せっかくの夏ですから外に出かけたい。暑い夏をなるべく快適に、しかも外で楽しみたいものです。
そういえば、去年使ったEENOUR(イーノウ)のポータブル冷蔵庫、あれは快適だった。「車載冷蔵庫Dシリーズ D10」という容量10Lのスマートな冷蔵庫で、アウトドアでもキンキンに冷えた飲み物やアイスクリームを楽しめました。電源も豊富で、ACアダプター/クルマのシガーソケット/専用バッテリーでも使えて、ソーラーパネルを接続すれば本体に内蔵したバッテリーをソーラー充電することも可能です。まさに「どこでも活躍するポータブル冷蔵庫」でした。
EENOURブランドは製品のラインナップも豊富。ポータブル電源、ポータブル冷蔵庫、スポットエアコンなどのアウトドア・オフグリッド家電をはじめ、アシスト自転車やゴルフレーザー測距計や溶接機まで揃っています。
EENOURはとくにアウトドアアクティビティに便利な家電を多数つくっていますが、この夏に役立ちそうな製品はあるのかな? ちょっとチェックしてみましたら……おお、イロイロ魅力的アイテムが。ポータブルでありかつ夏のアウトドアレジャーに役立ちそうなアイテムがズラリとありました。以下、EENOURと編集部がこの夏にオススメする製アウトドア向け製品5選です。なかなか魅力的だと感じたのでご紹介したいと思います。
その1:「車載冷蔵庫 D18」は“ちょうどいい”サイズ感の18L
まずは「車載冷蔵庫Dシリーズ D18」。前述の「車載冷蔵庫Dシリーズ D10」は容量10Lですが、こちらは容量18Lです。10Lは1~2人での使用にマッチする容量だと思いますが、その倍近い容量の18Lなら、使用人数が増えたり、冷凍食品や氷をたくさん買うときにも使えそうなのが魅力的。
もちろん冷却能力も高い。家庭用冷蔵庫と同様のコンプレッサー式なので、短時間で内部が冷え冷えに。具体的には、わずか9分で庫内温度が25℃~0℃に下がります。25℃から-20℃に冷却した場合でも30分しかかかりません。温度調節は-20℃~10℃の間で設定できますので、使いたいときにすぐ庫内を冷やし、冷たい飲み物や氷を入れて保冷することができます。
なお、専用バッテリーで使った場合は、最大冷却モード(MAXモード)で使っても最長9時間の連続使用が可能です。通常の使い方なら専用バッテリーだけでも1日たっぷり使えますね(※)。
また、この「車載冷蔵庫Dシリーズ D18」は容量のわりにはスリムなサイズ感。大きさは約41×31×44cmで、クルマの座席の上に余裕で載るような大きさです。本体重量は約9.2kgで、内部に飲み物や食べ物をいっぱいに入れるとそこそこの重さにはなりますが、大きなハンドルがあり本体デザインが縦長なので、意外なほど持ち運びしやすいです。
前述の「車載冷蔵庫Dシリーズ D10」と同様に、この「車載冷蔵庫Dシリーズ D18」も多彩な電源に対応しています。具体的には、ACアダプター/クルマのシガーソケット/専用バッテリーで使えるほか、ソーラーパネルを接続すれば本体に内蔵したバッテリーをソーラー充電することも可能です。
この「車載冷蔵庫Dシリーズ D18」の18L容量は、多くのユーザーに「ちょうどいい」のではないでしょうか? EENOURの車載冷蔵庫Dシリーズは10L、18L、35L、45Lと容量別に4種類・5機種ありますが、幅広く汎用するなら18Lが使いやすいかな、筆者はそう感じました。
その2:「車載冷蔵庫 D35」は家族や多人数で活躍の35L。350ml缶飲料なら約50本
もう少し容量が大きいポータブル冷蔵庫として「車載冷蔵庫Dシリーズ D35」も魅力的です。容量は35Lあり、2Lペットボトルを立てた状態で入れられます。容量的には2Lペットボトルなら8本、1L牛乳パックなら20本、500mlペットボトルなら31本、350ml缶飲料なら約50本も入ります。なので、家族みんなでオートキャンプとか、多人数で集まって屋外イベントとか、そういう使い方も現実的。
また、この「車載冷蔵庫Dシリーズ」はどれもコンプレッサー式の冷蔵庫。なので冷却スピードが速いです。「車載冷蔵庫Dシリーズ D35」は容量が35Lもありながら、庫内温度が25℃~-20℃になるまで60分しかかかりません。「天気がいいからこれからバーベキューしに出かけちゃおうか!」と思い立っても、間もなくポータブル冷蔵庫が使える状態に。やはり冷却スピードの速さはありがたいですね。
それと対応電源も多彩。ACアダプター/クルマのシガーソケット/専用バッテリーで使えるほか、ソーラーパネルを接続すれば本体に内蔵したバッテリーをソーラー充電することも可能です。また専用バッテリーは2本まで内蔵でき、最大冷却モード(MAXモード)で使っても最長13時間の連続使用が可能。大人数で使うポータブル冷蔵庫として、1日しっかり活躍してくれます(※)。
個人的には、グループでe-bikeサイクリングすることが多いので、こういう大容量のポータブル冷蔵庫が1台あると活躍するだろうなーと思います。自転車を運ぶクルマを拠点とし、この「車載冷蔵庫Dシリーズ D35」を運用。サイクリングの休憩時にいつでも冷え冷えの飲み物を味わえて……これは快適そう!
ちなみにe-bike部では5月末のイベント「サイクルドリーム@日の出」に出展しました。その日は快晴の真夏日でしたが、この「車載冷蔵庫Dシリーズ D35」がたいへん重宝されたそう。キンキンに冷えた炭酸飲料をメンバーが味わえて、元気に来場者をおもてなしできたそう。
その3:「スポットエアコン 3.0 PA600」 は冷房のない部屋で使うのもイイかも
5月末のe-bike部イベント「サイクルドリーム@日の出」で大いに役立ったEENOURブランド製品がもうひとつあります。「スポットエアコン 3.0 PA600」というポータブルエアコンです。非常に高い冷却能力と静音性が特徴です。
冷却能力は外気温から8℃~12℃低い冷風を送り出せます。外気温30℃の真夏日でも、わずか3分で20℃以下の冷風が吹き出ます。前述のイベントでは、この「スポットエアコン 3.0 PA600」での「冷たい涼風でのおもてなし」もとてもウケました。
外でエアコンを使うって……機会が少なくない? と思いがちですが、1台あると意外なほど活躍します。たとえば貸しコンテナやガレージなど冷房のない場所での作業で使えば、汗だくになることはありません。キャンプで使えば、テントや、あるいは冷房のないコテージやバンガローでも涼しく過ごせます。涼しく車中泊するのにも向きますし、冷房のない部屋で使うのも現実的です。
なお、「スポットエアコン 3.0 PA600」は本格的なデュアル換気システムを搭載。2本のダクトを使うことで、吸入する空気と排出する熱気が混ざらずに換気することができます。本体操作用のリモコンも用意されており快適です。
ちなみに電源は、専用のACアダプターを使います。室内でコンセントから給電したり、ポータブル電源にACアダプターをつないで「スポットエアコン 3.0 PA600」を稼働させることができます。「スポットエアコン 3.0 PA600」の消費電力は550Wですので、それに見合ったポータブル電源を使う必要があります。
もしくはEENOUR「エクストラバッテリー X2000」を電源とすれば、直流出力の電源を直流稼働の「スポットエアコン 3.0 PA600」で使えることになり、インバーターによる電気ロスがなくなります。2,000Whクラスのポータブル電源を使った場合の「スポットエアコン 3.0 PA600」稼働時間は8~10時間ですが、同じく2,000Whクラスの「エクストラバッテリー X2000」を使った場合の稼働時間は15~20時間にまで延びます。それほど効率の良い組合せというわけですね(※)。
※冷却の設定温度までかかる時間やバッテリー連続使用時間は使用状況によって異なります。
その4:「電動アシスト自転車 C4」 折りたためるミニベロで車載もしやすい
夏のアウトドアレジャーに1台あると、きっと……いや必ず役立つのが電動アシスト自転車です。ちょっと売店まで行って……という場合、歩きだと汗だく。自転車でも上り坂だったりすると案外タイヘン。でも電動アシスト自転車があれば疲れずに移動でき、荷物をたくさん載せても快適に走れます。
EENOURからは電動アシスト自転車も発売されています。「電動アシスト自転車 C4」という製品で、これが夏のアウトドアレジャーによく向きそうです。
というのはまず、不使用時や運搬時にはコンパクトに折りたためるから。折りたたんだときのサイズは70×93×48cm(高さ×奥行×幅)。重量は21.5kg。クルマのトランクに入るサイズに折りたためるので、セダンなどでアウトドアレジャーに出向く場合でも活用できます。
また、自転車としてはミニベロタイプで、タイヤサイズも車格も小さい自転車です。サドル高は約72~105cmの間で調節できますので、男性でも女性でも扱いやすいでしょう。ミニベロタイプの自転車は、そのタイヤサイズの小ささから、路面の振動を感じやすくなります。でもこの「電動アシスト自転車 C4」にはフロントサスペンションがありますので、一般的なミニベロよりも悪路を疲れずに走れます。
5段階のアシストモードがあり、外装7段変速のギアが使えます。強いアシストモードにしつつ軽いギアにすれば、急坂でも力強く、乗り手はラクに、上れます。最長アシスト距離は、サドルバッテリー(シートポスト内バッテリー)を使うと80kmで、オプションのボトル型予備バッテリーも併用すると140kmとなっています。
カラーはダークグリーン、ホワイト、グレーの3色展開。ヘッドライトやテールライト、リアキャリアなど付属品も充実していますので、アウトドアレジャー向けのアシスト自転車が欲しいというなら、一度チェックしてみてください。
その5:「ポータブル電源 P2001 PLUS」は大容量で使いやすさもイイ!
これはよく設計されている! と魅力を感じたのが「ポータブル電源 P2001 PLUS」です。容量は大容量2,000Whで、出力は定格2,000W(瞬間最大4,000W)。出力は16ポートあり、ACアウトレット(コンセント)×4、USB-A×2、USB-C×4、DC×2,シガー×1。
非常にパワフルで出力ポートも豊富なポータブル電源ですが、細部のつくりも充実しています。
たとえば、すべての出力ポートが本体前面に揃っていて、それぞれ扱いやすい配置・間隔になっていること。またすべての出力ポートにフタがあり不使用時は砂埃などの浸入を防げること。あるいは上部にフタ付き小物入れがあり、ケーブル類を収納しておけること。
それと、充電する電力。キャンプ場での充電やキャンピングカーからの充電の場合、使える電力に制限があったりします。「ポータブル電源 P2001 PLUS」の場合、入力する電力の上限を設定できますので、電力制限のあるユースケースでも安心して使えます。なお電力制限設定は、400W/800W/1,200W/1,500Wから選べます。
また、スマートフォン連携も可能で、スマートフォンアプリで「ポータブル電源 P2001 PLUS」の入出力状態を確認したり、設定の変更ができたりします。ほか、AC(コンセント)充電なら約1.8時間で満充電にできる高速充電対応だったり、本体を充電しながらほか機器に給電できるパススルー充電対応だったり、あるいは0.01秒で切り替わるUPS電源として使えたりと、今どき的なハイエンド・大容量ポータブル電源としての機能性能をほとんど搭載しています。
使われているバッテリーセルはリン酸鉄リチウム電池(LiFePO4)。一般的なリチウムイオン電池よりも耐熱性や耐久性が高く、安全性に優れ、バッテリーセル自体の寿命も長い。
前述のとおり、容量は大容量2,000Wh。電源としてどのくらい使えるかというと、1,000Wの電子レンジなら約1.6時間、800Wの炊飯器なら約2時間使えます。
この「ポータブル電源 P2001 PLUS」、アウトドアレジャーでしっかり役立つと思いますが、日常の電源としても、あるいは防災のための電源としても心強いですね。細部まで使いやすくつくられていて、汎用性も十二分。こういったポータブル電源をひとつは持っておきたいと思います。
以上、EENOURブランド製品のうち、夏のアウトドアレジャー向け5製品をご紹介しました。間もなくの夏をより涼しく快適にすごすために、ぜひEENOURブランドのポータブル家電を利用してみてください。……筆者は、EENOUR「車載冷蔵庫Dシリーズ」をひとつ買おうかな、と思っております。
各製品はEENOUR公式サイトでも発売中
(提供:EENOUR)