プライムデーで割引! 指紋認証スマートロックや簡単スマートリモコンなどSwitchBotの魅力とは

ますます便利になったSwitchBotのスマートホーム製品を紹介。Amazon プライムデーでさらに割引価格になる

ほとんどの人がスマートフォンを持つようになったことに合わせて、スマホアプリで操作ができる「IoT家電」が増えている。その中でも特におすすめしたいのが、家の中のさまざまな家電をスマホで操作したり、状態を可視化したり、さらにはセキュリティも強化できる「スマートホーム製品」だ。

スマートホーム製品を展開するメーカーは数多くあるが、その中でも注目したいのがSwitchBot。家の中にある家電のリモコンコードを学習して操作できるスマート家電リモコンに始まり、さまざまな製品で家の中を快適かつ便利にしてくれて、さらに防犯対策にも役立つためだ。

Amazonでは明日7月11日(火)にスタートするプライム会員限定ビッグセール「プライムデー」において、そのSwitchBot製品がセール価格になる。プライムデー開催期間は7月11日(火)0時～7月12日(水)23時59分で、7月9日(日)0時から始まる「プライムデー先行セール」の対象となる製品もある。

SwitchBotのセール対象期間は、スマートリモコン「SwitchBot ハブミニ」と「SwitchBot ハブ2」が7月11日(火)0時～7月12日(水)23時59分の合計2日間、それ以外の製品は7月9日(日)0時～7月12日(水)23時59分の4日間となる。これまでスマートホーム製品が気になっていた人や、初めて興味を持った人にとっても、よりお得に購入できるチャンスだ。

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今回はそんなSwitchBotの製品シリーズの中から注目モデルを3つのテーマで紹介したい。

スマートロック+指紋認証パッドで戸締まりも安心&ラクに

SwitchBot製品の中でも特におすすめなのが、玄関ドアのサムターンに装着して玄関のカギをスマート化できる「SwitchBot ロック」と、それをドアの外からワンタッチで施錠/解錠できるようにする「SwitchBot 指紋認証パッド」のセットだ。

(左)SwitchBot ロック、(右)SwitchBot 指紋認証パッド

スマートロックをドアのサムターン(指で回すロック部分)に装着すると、スマホアプリを使ってカギを開け閉めできるだけでなく、家族や友人に一時的に使えるカギをアプリ経由で渡してシェアするといった使い方ができる。とはいえ、これだけでは施錠/解錠するために必ずスマホを取り出す必要がある。学校にスマホを持って行かせることができない小中学生の子供がいる家庭では、どうしてもカギが必要になる。

そこで役立つのが「SwitchBot 指紋認証パッド」だ。これを玄関ドアの外側に設置することで、指紋や暗証番号、別売のNFCカードキー「SwitchBot カード」を使って解錠できるようになる。さらにボタン1つで施錠も可能なので、施解錠にカギどころかスマホも取り出さなくて済む。指紋、暗証番号、NFCカードキーそれぞれ100個まで登録できるので、大家族でも安心して使える。

新たにスマートホームの規格「Matter(マター)」に対応したのも特徴。後ほど説明する「SwitchBot ハブ2」と連携させれば、iPhoneの「ホーム」アプリからでも素早くSwitchBot ロックの解錠と施錠ができるのもうれしい。

「SwitchBot ロック」を玄関ドアのサムターンに装着

「SwitchBot 指紋認証パッド」があればスマホを取り出す必要がない

手ごろに始められる「SwitchBot ハブミニ」で家電を操作

夏に外出先から帰宅すると、家の中の暑さにぐったりしてしまう人も多いことだろう。「事前に部屋を冷やしておけたらいいのに」と考える人にぴったりなのが、部屋の中にある赤外線リモコン対応の家電を、スマホアプリから操作できるようにするスマート家電リモコンの「SwitchBot ハブミニ」だ。

SwitchBot ハブミニ

エアコンのリモコンを学習して遠隔操作できるようにすれば、帰宅前に夏は涼しく、冬は暖かくしておくことができる。LEDシーリングライトのリモコンを学習すれば、旅行や出張時に明かりをオン/オフして在宅を装うことで防犯対策にも役立つ。家の中にたくさんあるリモコンを、スマホアプリでひとまとめにして操作できるというわけだ。Amazon AlexaやGoogle Homeにも対応しているため、対応のスマートスピーカーを使うことで、音声によってエアコンや照明などを操作することも可能となっている。

エアコンなどの家電を外出先から操作できる

さらに注目したいのは、「SwitchBot ハブミニ」が、SwitchBot製品どうしを連携させる“ハブ”になるという点だ。

最初に紹介した「SwitchBot ロック」はBluetooth経由でスマホと連携するため、単体では家の外など遠隔操作による施錠/解錠やロック状態の確認はできない。しかし「SwitchBot ハブミニ」を導入することで、「SwitchBot ロック」が施錠されているのか、解錠されたままなのかが分かるようになる。「SwitchBot 指紋認証パッド」があれば指先一つで施錠できるのだが、それでも忘れてしまうことはあるものだ。外出先でロック状態を確認し、いつでも遠隔操作で施錠できるようになるため、かなりセキュリティが万全になり、カギのかけ忘れを気にして家に帰る必要もなくなるわけだ。

また「SwitchBot ハブミニ」があると、「SwitchBot ロック」が施錠/解錠されたことがSwitchBotアプリに通知されるようになる。いつ家族が帰宅したのかわかるようになるため、子供が帰宅したかどうかを確認したいというニーズにもぴったりだ。

Amazon AlexaやGoogle Homeにも対応

室内の温湿度も確認できるスマートリモコン「SwitchBot ハブ2」

家電やスマートロックを遠隔操作する用途であればSwitchBot ハブミニで十分だが、室内の温度や湿度、明るさ(照度)を確認できるなど、さらに高機能で多機能なのが「SwitchBot ハブ2」だ。

SwitchBot ハブ2

「SwitchBot ハブ2」は温度/湿度/照度センサーを内蔵しており、室内の温湿度環境や明るさを外出先から確認できる。

例えばペットを飼っている家庭の場合、夏はエアコンをつけっぱなしにするのが当たり前だが、気になるのは春や秋の暑い日だ。事前にチェックしていた天気予報よりも気温が高くなると、室内にいるペットが無事かどうか気になって仕方がなくなるという人も多いことだろう。

しかし「SwitchBot ハブ2」なら温度や湿度を確認して、エアコンを遠隔操作でオンにするといった使い方ができる。温湿度に異常がある場合にアプリに通知してくれる機能も備えている。さらにSwitchBotアプリの「オートメーション」機能を使うことで、「室温が30℃を超えたらエアコンを28℃でオンにする」といった自動化も可能だ。

外出先から部屋の温度/湿度を確認し、エアコンなどを遠隔操作できる

「SwitchBot ハブ2」は、Amazon AlexaとGoogle Homeに加えて、こうしたスマートホームプラットフォームを横断的につなげる「Matter」規格もサポートしたことで、Appleの「HomeKit」に対応したのが大きな特徴だ。iPhoneユーザーなら「ホーム」アプリ経由で家電を操作したり、「SwitchBot ロック」を施解錠するといった使い方ができる。Apple Watchユーザーなら、手首のApple Watch画面からすぐ操作できる点も魅力だろう。

「SwitchBot ハブ2」本体の前面は温度や湿度を表示するほか、複数の家電やSwitchBot製品をワンタッチでコントロールできる「スマートボタン」を2つ備えている。外出時に照明やエアコンなどをすべてオフにするといった操作が簡単にできるため、出かける前に急いでいるときなども便利に使える。

Amazon AlexaとGoogle Homeに加え、Appleの「HomeKit」に対応する

(協力：SWITCHBOT)