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新ブランド「GLAPS」、光触媒でインフルエンザやノロウイルスも分解するエアークリーナーを発表
(2016/3/29 12:47)
REVSONICは、インフルエンザウイルスやノロウイルスなどを除菌するエアクリーナー、「GLAPS(グラップス) V1」を発売した。価格は39,800円(税抜)。
高密度フィルターを通過してしまうインフルエンザウイルスなどを、光触媒技術により分解除菌する除菌消臭エアクリーナー。採用された光触媒技術「MaSSC」は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)にも採用され、高い除菌・消臭能力が特徴。
本体背面から取り込んだ室内の空気は、プレフィルター「アレルキャッチャー」により、ハウスダストやアレル物質が除去され、合わせて生活臭などが分解されるとする。さらにプレフィルターを通り抜けた空気は、高強度の紫外線が放たれたトンネル(光触媒ユニット)を通過。その際に、残っている細菌やウイルス、臭いを分解。クリーンな空気を室内に送り出すという。
フィルターの汚れは、掃除機で吸引するだけのため、簡単に手入れできる。手入れの目安は月に一回。本体内部のメンテナンスはGLASPカスタマーサポートが行ない、ユーザー登録すると回数制限なく、無償でアポートを受けられる。
なお同機は、カビやダニ、花粉をはじめとする環境アレルゲンの不活化性能が評価され、日本アトピー協会推薦品として認証された。
本体サイズは、215×100×258mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約2.2kg。運転モードは弱/中/強で調節でき、消費電力はそれぞれ11/12/15W。本体カラーはブラックとシルバーを用意。