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タケシタ、LEDでカラフルに光るバスタブ「HOTARU」

「HOTARU」のカラーパターン。7色がグラデーションで変化する

 タケシタは、光を発するバスタブ「HOTARU(ほたる) 1610SD」を発売した。希望小売価格は満水容量350Lの「1610SD」が1,002,750円、満水容量340Lで埋め込みタイプの「1600」が892,500円。全国の工務店、住宅設備会社を通じて販売する。

 光による“幻想的な癒しのバスライフ”を演出することを狙ったバスタブ。素材には光の透過性が高い樹脂を採用し、またバスタブ裏側に防水措置を施したLED照明を設置することで、バスタブ全体がホタルのように光るという。

 このLED照明は浴室照明と連動しており、スイッチを押すと浴室の照明が消え、バスタブが間接照明のように点灯。色は緑、青、紫、赤、黄など合計7色がグラデーションで変化する。

 1610SDの本体サイズは1,610×1,030×550mm(幅×奥行き×高さ)。バスタブの厚さは約20~25mm。

 このほか、浴槽内に気泡を送る「ブロア」タイプも用意される。希望小売価格は、1610SDのブロアタイプが1,193,850円、1600のブロアタイプは1,083,600円。

正藤 慶一