ツインバード、お湯を注ぎやすい形の電気ケトル

 ツインバード工業は、使いやすさを重視した「電気ケトル TP-4481R」を発売した。希望小売価格は5,250円。

電気ケトル TP-4481R重心が注ぎ口に近く、お湯が注ぎやすいという

 容量1Lの電気ケトル。本体の重心を注ぎ口側に移した楕円形のフォルムを採用した点が特徴で、ハンドルを握ると自然と注ぎやすい位置で持てるようにした。

 使い勝手の面では、ハンドルは電源ベースから大きくはみ出さず、邪魔になりにくいという。本体側面には、残りの湯量が分かる水位窓が付いている。

 安全面では、沸騰したら自動で電源が切れる機能や、本体が倒れても、お湯がこぼれにくい設計を採用している。

 本体サイズは約180×150×220mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約930g。消費電力は1,200W。電源コードの長さは約1.4m。カラーはレッド。






(小林 樹)

2012年10月30日 00:00