フジ医療器、マッサージチェア愛用者IKKOさんによる“女子力UPトークショー”
■IKKOさん愛用のマッサージチェア「KEN OKUYAMAモデル」
フジ医療器は、タレントでメイクアップアーティストであるIKKOさんを招き、「女性ブロガー限定! 美のカリスマIKKOの女子力UPトークショー ~IKKO的マッサージチェア~」を2月11日、都内にて開催した。
今回のイベントは、昨年9月に発売された、プロダクツデザイナー奥山清行氏がデザインしたソファー型マッサージチェア「KN-10/KN-15 KEN OKUYAMAモデル」のPRイベントとして、女性ブロガーを対象に開かれたもの。KEN OKUYAMAモデルの愛用者であるIKKOさん流のマッサージチェア活用法が披露された。
開催当日の東京は終日雪が降り続く生憎の天候となったが会場は満員となった。
イベント会場の様子。ステージ上にはフジ医療器のマッサージチェア「KEN OKUYAMAモデル」が用意されている | 今回のイベントのために用意されたウェルカムボード |
メイクアップアーティストとしても活躍するタレントのIKKOさん |
司会を担当したニッポン放送のアナウンサー・新保友映さんの呼び込みで登場したIKKOさんはパンツスタイル。
そして会場に集まったのが女性ブロガーということもあって、「今日はこのイベントを主催されたフジ医療器さんのマッサージチェアって何? 私にとってどう役立っているの?というお話をします。皆さんも実際に体感して、このマッサージチェアがどういうものか色々と伝えて頂ければと思います。でも、トップブロガーになるためには、褒めているだけでは駄目ですよ!いい物はいい、悪い物は悪いとはっきり言うことも大切です」とエールを送った。
この後に行なわれたトークショーは、客席からの質問をIKKOさんが答える形式で進み、予定時間の1時間を超えるほどの熱気で行なわれた。
質問はやはり美容に関する質問や、忙しいスケジュールの中でIKKOさんがどう美を保っているのかに関する質問が数多く寄せられた。
女性ブロガー向けイベントとあって、撮影タイムになると客席は一斉にシャッターチャンスを狙ってカメラを向ける |
その中で美脚を保つ秘訣に関する質問に対し、「足がキレイに見えるよう努力だけはしています。一日、ハイヒールを履いて足がむくんだ時にはマッサージが欠かせません。このマッサージチェアにはフットマッサージャーがついています。フットマッサージャーにはエア式のものもありますが、この製品は揉み板を使って、手で揉んでいくように足をほぐしてくれるところがいいんです。お家にこの製品がない時には、圧力靴下を履いてもいいですし、足首を回したり、足用湯たんぽを使うといった工夫をすることです。今日は、後からミニスカート姿を披露しますけど、細い足だなと思ったら、それだけ努力しているということですよ」と、美脚を保つためにマッサージチェアが活躍していることを明らかにした。
この言葉からわかる通り、IKKOさん自身はかなり努力して美しさを保っているという。
■置き場所はキッチン
IKKOさんもKEN OKUYAMAモデルのマッサージチェアを持っているが、「色は何色にしますか? と訊ねられたので、生きていく魂の色、血と情熱の色である即答で赤を選びました。私が情熱を失いかけた時に生き延びるエネルギーをくれるかなぁ? ということで、選んだ赤です」という。
KEN OKUMURAモデルでは、インテリアに合わせて選べるように本体カラーも多数揃えている。写真はIKKOさんが選んだというレッド | ブラック | ベージュ |
そして置かれている場所はキッチン。マッサージチェアをなぜ、キッチンに? と思ってしまうが、これには次のような理由があるのだという。
「昔はキッチンにはキッチン(関連のもの)のみと思っていました。でも、韓流ドラマを見ていたら、キレイなキッチンで親しい人が集まって暖を取る場面がよく出てきます。私も自分の生活を見直してみたら、身近な人と一番暖を取ってリラックスするところはキッチンなのではと思い直しました。今は、キッチンをキレイにしてキッチンで身近な人とリラックスしています。マッサージチェアもリラックスできるキッチンに置いています」
しかし、IKKOさん、マッサージチェアを使い始めた時には使い方を間違えて、ちっともマッサージが効かない! と思ったのだとか。
「ソファーとして利用する時のために背面用のクッションがついているのですが、最初はクッションを置いたまま使っていました。そしたら全然効かない!フジ医療器さんといえば、空港に置いてあるマッサージチェアを作っているところで、業務用はあんなに効くのに家庭用はこんなもん? と最初は思っていたんですよ……」
ソファー用のクッションを取った正しい使用法で利用したところ、その効果に改めて感心したのだという。
■コツは身体を温めて使うこと
マッサージする前に身体を温めることがポイントだという |
マッサージチェアを上手に使うコツとしては、「身体を温めてから利用すること」とアドバイス。
「このマッサージチェアに限らず、マッサージを受ける際は、身体が冷たいままではよくありません。私の場合は、30分ウォーキングをして、さらにその後よく温まってからマッサージチェアを利用しています。リクライニングに関しても、自分の体重分の圧をかけて、利用するものは何でも利用して! という姿勢で実施していますよ。
マッサージチェアは高額商品となるだけに、なかなか購入に踏み切れない人に対して、「1カ月の間にどれくらいマッサージに行くのかを考えてみて下さい。私の場合、1カ月20回位行きます。やっぱり、人の手でマッサージをしてもらうことも必要なので、20回のうち5回はプロのマッサージ師さんに任せますが、残りの15回、日常のマッサージはこのマッサージチェアを使います。そうやって使っていけば、十分にもとはとれますよ」と実践的なアドバイスを行なった。
今回のイベントのためにIKKOさんが書いた書 |
また、来場者に向けたメッセージとしてIKKOさん自身が書いた「喜楽」という書が披露された。
IKKOさん曰く、「今年はどういう年になるのかな?と色々と考えて、この言葉を選びました」。本来は「気楽」と書くべきところ、「気楽というのは一生懸命にやっている人だけが許される言葉だと思います。気を喜という文字にしたのは、状況を受け入れ楽しむことで喜びが生まれるのではという意味を込めて書きました」とあえて喜ぶという文字を使って「きらく」ということばを書いたのだという。
トークショーの後は、IKKOさん特製の香水が当たるクイズ、予告通りミニスカート姿で足をアピールする姿となってのIKKOさんの歌、一緒に記念写真を撮るコーナーなど盛り沢山の内容のイベントとなった。
(三浦 優子)
2011年2月14日 13:09