パナソニック、スリム化して携帯性が向上した電動ハブラシ「ポケットドルツ」

パナソニック「ポケットドルツ EW-DS12」左からバイオレット/ビビッドピンク/ピンク/ピンクゴールド/ゴールド/白/黒

 パナソニックは、スリム化して携帯性を向上させた電動歯ブラシ「ポケットドルツ EW-DS12」を4月11日より発売する。メーカー希望小売価格はオープンプライス。店頭予想価格は4,000円。

 同社が2010年4月21日より発売した「ポケットドルツ EW-DS11」の後継機種。ポケットドルツは、外出先で使うのに適した持ち歩きに便利な電動歯ブラシで、発売から9カ月目となる今年1月に販売150万台を超えた。同社では、女性を中心に外出先での歯みがきを定着化させ、市場を拡大したという。 

 今回発売するEW-DS12では、本体サイズは16.5×18×160mm(幅×奥行×高さ)と、従来品18×20×160mm(同)に比べて一回り細くなった点が特徴。同社では、ポーチにすっきり収まるとしている。また、従来のアルカリ乾電池に加え充電式電池も使用可能。

 本体カラーはグラデーションをあしらったバイオレット/ビビッドピンク/ピンク/ピンクゴールド/ゴールドと、マットな白/黒の計7色。

 機能面では、1分間で約16,000ブラシストロークの微細な音波振動や、両端に長い毛が植えられた「ダブルエッジ形状」のブラシは継続採用。外出時の歯みがきも、ブラシの毛が隅々まで届き、しっかりと歯垢を除去するという。本体重量は約30g。本体は丸ごと水洗いできる。

 

従来品よりスリムになった本体カラーも一新




(小林 樹)

2011年2月7日 15:50