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ゴールデンカムイのしゃべる体組成計「おい、月島! ちょっと一緒に運動してやれ!」
2025年11月7日 16:12
タニタは、TVアニメ「ゴールデンカムイ」とコラボレーションした音声体組成計「BC-203 ゴールデンカムイモデル」と3Dセンサー搭載歩数計「FB-741 ゴールデンカムイモデル」の予約受付を11月7日に開始した。価格は順に22,000円、3,520円。予約の締め切りは12月5日13時。製品の発送は2026年2月下旬以降を予定。
「ゴールデンカムイ」(野田サトル)は、週刊ヤングジャンプにて2014年から2022年まで連載。TVアニメは2026年1月からシリーズ最終章の放送がスタートするほか、10月に公開された劇場先行版「札幌ビール工場編」が話題になっているという。
音声体組成計は、杉元(CV:小林親弘)、谷垣(CV:細谷佳正)、月島(CV:竹本英史)、鯉登(CV:小西克幸)の4人が初期設定や計測手順、計測結果などを音声でナビゲート。
初回の個人登録が終了したときは「初期設定完了だ。毎日測定することを期待しているぞ」(月島)といった音声のほか、誕生日にはお祝いのメッセージが流れる演出を取り入れている。
さらに、起動時には「俺は不死身の杉元だ!」(杉元)、体脂肪率が軽肥満だと「体脂肪率が少し高いな。おい、月島! ちょっと一緒に運動してやれ!」(鯉登)など、同作になぞらえたセリフを採用する。
デザインは黒を基調としており、本体表面には、本企画向けに描き下ろされた杉元、谷垣、月島、鯉登のイラストを配置。背景には同作をイメージした金色と黒色で、ゴールデンカムイの英文タイトルをあしらい、裏面にもゴールデンカムイロゴを配置している。
3Dセンサー搭載歩数計はストラップホールを備えているため、付属ストラップで首から下げたり、バッグに取り付けたりできる。
デザインは、アシㇼパ、白石、土方一派、第七師団などのキャラクター22種類に、杉元、谷垣、月島、鯉登の描き下ろしイラストを使用した「スチェンカ」モデル4種類を加えた全26種類をラインナップ。
音声体組成計の本体サイズは約352×300×39mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.6kg。電源は単三形アルカリ乾電池4本。計測項目は体重、体脂肪率、BMI(体格指数)、筋肉量、推定骨量、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢、体水分率。
3Dセンサー搭載歩数計の本体サイズは約36×12×73mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約28g。電源はコイン形リチウム電池(CR2032)1個。


