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SwitchBotの人感センサー じっとしている人も検知

SwitchBot 人感センサーPro

SWITCHBOTは、人の動きや存在を検知できる「SwitchBot 人感センサーPro」を、10月31日に発売した。価格は4,980円。

本体

従来の赤外線センサーと照度センサーに加え、静止中の人体も検知できるミリ波レーダーを新搭載。呼吸などのわずかな動きも検知し、じっとしていてもライトが突然消えてしまうことがないという。

SwitchBotのスマート照明やハブ製品と組み合わせて使えば、人がいるときだけ照明やエアコンを自動でオンにし、いなくなったら自動でオフにするといった自動化を実現。ムダな動作や電力消費を減らすことができる。

赤外線センサーと照度センサーに加え、静止中の人体も検知できるミリ波レーダーを搭載する
対応製品と組み合わせて使う

同社のBluetooth対応デバイスと直接つながるため、ハブがなくても、すぐに自動化がはじめられる。「人を検知したらライトを点灯」など、シンプルな連携をインターネットなしで設定可能。突然ネットが切れても、自動化はそのまま継続される。

同社のBluetooth対応デバイスと直接つながるため、ハブがなくても、すぐに自動化がはじめられる

IPX5相当の防湿・生活防水仕様のため、洗面所やキッチンなど湿気の気になる水まわりでも利用可能。マグネット付きの台座や両面テープで、工具や配線不要で、壁や金属面にも固定できる。

単四形乾電池2本で、約2年の使用が可能。バッテリー残量が20%を下回ると、アプリに通知されるため、突然の電池切れを防げる。

本体サイズは54×54×28mm(幅×奥行き×高さ)、重さは38g。使用環境は、動作温度が0〜40℃、動作湿度が10〜90℃。