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シャープ「どっちもドア」で開き方を選べるコンパクトな冷蔵庫
2025年10月29日 09:05
シャープは、ドアの開閉方向を変更できる冷蔵庫3機種を11月より順次発売する。定格内容積179Lの「SJ-TD18R」、152Lの「SJ-TD15R」を11月に、プラズマクラスターを搭載した152Lの「SJ-GD15R」を12月に発売予定。価格はオープンで、市場想定価格は順に83,000円前後、72,000円前後、83,000円前後。
同社独自の「つけかえどっちもドア」を搭載した2ドア冷凍冷蔵庫。設置場所にあわせてドアの右開き/左開きを選択可能。特別な工具を使うことなく、ドアを支える軸を付け替えることで簡単に変更できるため、部屋の模様替えや引っ越しなどで設置場所が変わった際に役立つ。
いずれも耐熱100℃のトップテーブルを採用。冷蔵庫内には、深さの異なる2段階の「調味料ポケット」を新たに搭載。スパイスなどの小さな調味料に加え、小容量サイズのボトルタイプやチューブタイプの調味料なども収納できる。
また、SJ-TD18Rには「フレッシュ野菜ケース」を、SJ-TD15R/GD15Rには「フリーケース」を搭載。野菜や果物の鮮度を保ちながらたっぷり保存できる点も特徴とする。
SJ-TD18R/TD15Rは、直線的で凹凸感が少ないフラットな新デザインを採用。スクエアでシンプルなデザインがキッチン空間になじみ、すっきりとした美しい佇まいを演出するという。
SJ-TD18Rの本体サイズは495×600×1,353mm(幅×奥行き×高さ)。重量は41kg。定格内容積は冷蔵室121L/冷凍室58L。年間消費電力量は270kWh/年。カラーはマットホワイト。
SJ-TD15R/GD15Rの本体サイズは495×600×1,203mm(同)。重量は37kg/41kg。定格内容積は冷蔵室94L/冷凍室58L。年間消費電力量は260kWh/年。カラーはTD15Rがマットホワイトとマットブラック、GD15Rがクリアホワイトとピュアブラック。





