冷凍室が広い、シンプル上質デザインの東芝冷蔵庫

GR-Y18BP

東芝ライフスタイルは、少人数世帯向けの2ドア冷凍冷蔵庫「BPシリーズ」から、定格内容積180Lの「GR-Y18BP」と、160Lの「GR-Y16BP」を12月中旬に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は順に77,000円前後、66,000円前後。

GR-Y16BP

スタイリッシュさと上質感を両立させた2ドア冷凍冷蔵庫。従来のラウンド形状のドアから、直線的なフォルムのフラットドアへと刷新。加えて、前面のロゴを廃し、ハンドル上部の刻印に変更。冷凍室のハンドルも、同社大型冷蔵庫の直線的な意匠を踏襲し、よりシンプルで上品な外観に仕上げたとする。

上質感のあるデザイン

さらに、製品全体をマット調で統一することで上質な印象を演出。柔らかな色味のエクリュホワイトと、落ち着いたエクリュブラックの2色を採用し、さまざまなインテリアと調和するデザインを実現したという。トップは耐熱100℃仕様で電子レンジも設置可能。

トップは耐熱仕様で電子レンジも置ける

従来機種と比較して冷凍室容量を19L増量し、整理しやすい3段ケースを採用。上段と中段は作り置きや小分け保存に適したサイズで、下段には大型食品や箱アイスも収納可能。コンパクトボディながら冷凍食品のストックや仕分けがしやすいとする。

冷凍室を大型化し、整理しやすい3段ケースを採用

また、インバーターコンプレッサーに加え、新たに効率的な風路設計を取り入れることで、さらなる省エネを実現。運転音は約19dBで静音性にも配慮。

GR-Y18BPの本体サイズは503×580×1,350mm(幅×奥行き×高さ)。重量は45kg。定格内容積は冷蔵室118L/冷凍室62L。年間消費電力量は273kWh/年。

GR-Y16BPの本体サイズは503×580×1,240mm(幅×奥行き×高さ)。重量は43kg。定格内容積は冷蔵室98L/冷凍室62L。年間消費電力量は269kWh/年。