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LOGOS、煙が少ない電気グリル 室内でもベランダでも
2025年10月27日 12:05
LOGOSは、電気式グリル「(野電) エレキャン・ファミリーエレグリル」の先行販売を、Makuakeにて10月10日~11月14日に行なう。一般販売予定価格は34,700円だが、Makuakeでは15%オフの29,800円から購入可能(10月26日時点)。製品は11月末までに届けられる予定。
コンセントにつなぎ、スイッチを入れるだけでバーベキューが楽しめる電気式グリル。炭火を使用しないため手軽で、煙が少ない点が特徴。ベランダなどの屋外だけでなく、屋内でも使用できる。
電気代は1時間当たり約33.8円と、木炭を燃料とするバーベキューグリルやガスボンベ式調理器具より低コストとしている。
プレートに電熱線を内蔵した熱源内蔵式調理プレートを採用する。短時間で温まるうえ、熱が食材にダイレクトに伝わるため、高火力で焼き上げることが可能。炭火では難しい温度調整が可能なため、食材を焦がすことなく調理できるという。
プレートは、波型とフラットの2つのゾーンに分かれた独自構造を採用。波型ゾーンの中央には溝があり、お肉の余分な脂が付属のトレーに流れるため、焼肉をヘルシーに調理できる。フラットゾーンでは、野菜を焼けるほか、ホットケーキなども楽しめる。
上蓋が付いているため蒸し料理もできるほか、気温が低い時期は蓋を閉じて調理することで、プレートの温度低下を抑えられるという。グリルプレートと上蓋は取り外して丸洗い可能。プレートにはフッ素加工を施している。
プレートまでの高さは82.5cmで、かがまずスタンディングでのバーベキューを楽しめるという。また、グリル本体をスタンドから外せば、チェアに座っての卓上バーベキューも可能。重量は約6.6kgと、従来品「LOGOS CHEF BBQエレグリル」と比べて40%削減されており、持ち運びやすくなっている。
このほか、飲み物や調味料を一時的に置けるカップホルダーが付属。市販のS字フックなどを使用すればトングなどの調理器具も吊り下げられる。
スタンド使用時の本体サイズは約62×59.5×100cm(幅×奥行き×高さ)。収納サイズは約46×47×30cm(同)。消費電力は1,250W。



