amadana、ザ・プレミアム・モルツ「マスターズドリーム」専用の本格ビアサーバーを発売

　amadanaは、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ MASTER'S DREAM」を、より美味しく飲むためのビアサーバー「amadana×MASTER'S DREAM AMD-001」を6月下旬に発売する。価格は32,400円(税込)。なお自社サイトにて、本日より先行予約の受付を開始した。

amadana×MASTER'S DREAM「AMD-001」

　庫内全体を加圧してビールを送り出す、全体加圧方式を採用したビアサーバー。「MASTER'S DREAM」に最適化されているが、350mlまたは500mlの他ブランドの瓶ビールや缶ビールにも使用可能。

　使い方は、本体内部にMASTER'S DREAMまたは缶ビールをセットし、レバーを傾けるだけ。レバーを手前に傾けるとビールが注がれ、後ろに傾けると泡が注がれる。

庫内にボトルをセットしたら、蓋をしめるだけでセットは完了。あとはレバーを前後に傾ければ、ビールが注がれる

　本体のカラーリングは、ブラックとゴールドで統一。ハンドルにはレザー調の素材を採用するほか、金属製のノズルと木目調のエッセンスを加え、高級感を演出する。

金属製のノズル部

ビアサーバーのベース部

1秒間に58,000回の高出力超音波を発生させることで、微細な泡を実現するという

　本体サイズは140×240×450mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約1.7kg。電源はAC100V(50/60Hz)。動作環境は、温度5℃〜40℃で、湿度80%以下。

開発発表時のamadana 代表取締役社長 熊本浩志氏

　なお同製品は、「はじめてMASTER'S DREAMを飲んだとき、ビールに対する概念が変わった」というamadana 代表取締役社長 熊本浩志氏が、サントリーに自ら提案したことから開発が始まったもの。今年3月11日には、開発発表が行なわれていた。

　また、開発発表と同時に始まった、クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」での開発支援金の募集では、最終的に目標金額の200%を超える資金が集まった。