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フジ医療器、身体の深部まで温めて神経痛などを和らげる、家庭用医療機器
(2015/10/1 13:26)
フジ医療器は、低周波・超短波組合せ家庭用医療機器「ヘルスウェーブII SW-600」を発売。想定価格は30万円(税抜)。
温熱効果のある「超短波治療」と、マッサージ効果がある「低周波治療」を、1台で行なえる治療器。筋肉痛や血行不良のほか、神経痛や運動後の疲労回復にも効果があるという。
超短波治療は、身体の内側から心地よい温感で温められるため、血行を良くし、筋肉痛や神経痛を和らげる。さらに筋肉のコリや疲労回復効果が期待できるとともに、胃腸の働きを活発にするという。
「超短波治療」が服の上からでも治療できるのに対し、「低周波治療」は、肌に直接当てて治療する。周波数の低い電流刺激で、神経や筋肉を心地よくもみほぐし、コリや神経の痛みを和らげるという。
身体の疲労回復効果のある「TENS」、筋肉トレーニングが可能な「EMS」、痛みや疲れを和らげる「MCR」の、3つのプログラムが用意されている。
本体サイズは、285×257×383mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約4.5kg。消費電力は超短波治療時が55W、低周波治療時が5W。