留守中の自宅内を生中継でチェックできるネットワークカメラ

アイ・オー・データ機器「Qwatch TS-WRLC」

　アイ・オー・データ機器は、ネットワークカメラ「Qwatch(クウォッチ) TS-WRLC」を6月下旬より発売する。希望小売価格は10,800円(税抜)。

　留守中の自宅ペットの見守りや、子どもの帰宅を確認するなどに便利なネットワークカメラ。専用アプリで、スマートフォンやタブレットからカメラ映像を確認できる。設定にはパソコンが不要で、初心者でも簡単に使い始められるという。

　映像内の特定のエリアを最大3か所設定しておけば、範囲内で照明の点灯や、人間の動作などが起こった際に、メールで知らせてくれる機能を搭載。玄関先に置いておけば、子どもの帰宅を確認できるほか、防犯用途にも活用できる。

　TS-WRLCは100万画素のCMOSセンサーを搭載し、1280×720 ドットのハイビジョン画質でのモニタリングが可能。レンズの画角は84.9°。消費電力は350mAh。本体サイズは64x28x101mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は110g。

内蔵カメラは、1280×720ドットのハイビジョン画質に対応。高解像度な映像でのモニタリングできる

ネットワークとの接続は、有線または無線LANで行なえる。パソコン不要で設定可能

複数台のカメラを設置し、専用アプリをダウンロードしたスマートフォンなどで確認できる