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送風と温風のファンを一体化した「ホット&クール プレミアムタワーファン」

ホット&クール プレミアムタワーファン KHF-1250

 小泉成器は、送風と温風のファンを一体化した「ホット&クール プレミアムタワーファン KHF-1250」を、4月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は24,800円(税抜)。

 DCモーターを採用した送風機。ヒーターが横にスライドする「スライドヒーター機構」を搭載し、送風と温風のファンが一体化した点が特徴。これにより、スタイリッシュなデザインを実現したという。

 本体の液晶パネルは大きくなり、見やすい表示で利便性がアップした。送風時は、風量を16段階で調節可能。

赤いヒーター部が横にスライドするため、ファンが1つでも送風と温風を切り替えられる
スタイリッシュなデザインでインテリアに馴染みやすい

 また、人感センサーを搭載しているため、人の動きを感知して自動で電源をオン/オフでき、無駄な電気使用をカットする。

 本体サイズは、360×360×910mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は6kg。消費電力は、温風時が最大で1,200W/1,150W(50Hz/60Hz)、送風時が28W/28W(同)。本体カラーは、ホワイトとブルーの2色。

コンパクトタイプやファン独立型タイプなど

 また、コンパクトタイプの「ホット&クール ミニ KHF-0850」も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は11,800円(税抜)。

 幅22cm、重さ2.6kgを実現したコンパクトタイプで、洗面所など狭い場所にも起きやすいという。トイレで使用することも想定し、ニオイを和らげるために吸込口には脱臭フィルターを搭載。

 本体サイズは、220×220×520mm(幅×奥行き×高さ)。カラーは、ホワイトとブルーとピンクの3色。

「ホット&クール ミニ KHF-0850」
狭い場所に置きやすい
吸込口に脱臭フィルターを搭載
「ホット&クール ハイタワーファン」。左から「KHF-1251」、「KHF-1252」

 このほか、温風と送風のファンが独立した「ホット&クール ハイタワーファン」2機種も発売する。送風時の風量を16段階に調節できる「KHF-1251」と、4段階に調節できる「KHF-1252」を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、20,800円、17,800円(税抜)。

 2014年5月に発売した「KHF-1240」のリニューアルモデルで、本体を支える土台部分を安定感のある円形に変更した。

 温風時は、下側のファンが作動して風を送るため、足元を温かくする。送風時は上下のファンが同時に作動して風を送る。

 本体サイズは、360×360×1,040mm(幅×奥行き×高さ)。

西村 夢音