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送風と温風のファンを一体化した「ホット&クール プレミアムタワーファン」
(2015/4/20 17:44)
小泉成器は、送風と温風のファンを一体化した「ホット&クール プレミアムタワーファン KHF-1250」を、4月21日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は24,800円(税抜)。
DCモーターを採用した送風機。ヒーターが横にスライドする「スライドヒーター機構」を搭載し、送風と温風のファンが一体化した点が特徴。これにより、スタイリッシュなデザインを実現したという。
本体の液晶パネルは大きくなり、見やすい表示で利便性がアップした。送風時は、風量を16段階で調節可能。
また、人感センサーを搭載しているため、人の動きを感知して自動で電源をオン/オフでき、無駄な電気使用をカットする。
本体サイズは、360×360×910mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は6kg。消費電力は、温風時が最大で1,200W/1,150W(50Hz/60Hz)、送風時が28W/28W(同)。本体カラーは、ホワイトとブルーの2色。
コンパクトタイプやファン独立型タイプなど
また、コンパクトタイプの「ホット&クール ミニ KHF-0850」も発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は11,800円(税抜)。
幅22cm、重さ2.6kgを実現したコンパクトタイプで、洗面所など狭い場所にも起きやすいという。トイレで使用することも想定し、ニオイを和らげるために吸込口には脱臭フィルターを搭載。
本体サイズは、220×220×520mm(幅×奥行き×高さ)。カラーは、ホワイトとブルーとピンクの3色。
このほか、温風と送風のファンが独立した「ホット&クール ハイタワーファン」2機種も発売する。送風時の風量を16段階に調節できる「KHF-1251」と、4段階に調節できる「KHF-1252」を用意。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、20,800円、17,800円(税抜)。
2014年5月に発売した「KHF-1240」のリニューアルモデルで、本体を支える土台部分を安定感のある円形に変更した。
温風時は、下側のファンが作動して風を送るため、足元を温かくする。送風時は上下のファンが同時に作動して風を送る。
本体サイズは、360×360×1,040mm(幅×奥行き×高さ)。