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パナソニックの美容家電を使った“すっぴん女子会”イベントを実施

美容感度の高い女性が集まった「オフ&ケア スペシャルパーティ」

 パナソニックは、美容家電の新製品「濃密泡エステ」と「イオンエフェクター」の2機種を体験するイベント「オフ&ケア スペシャルパーティ」を、3月16日に実施した。

 同イベントは“正しいすっぴん”をテーマに、新製品2機種を使用して素肌になり、正しいスキンケアを実践するというもの。参加者には読者モデルやブロガーなど、美容感度の高い女性が多く集まった。

すっぴんに戻るときが美肌作りのポイント

パナソニック 齊藤美和子氏

 パナソニック 齊藤美和子氏はイベントについて、「スキンケアはただメイクを落とすだけ、ただ化粧水を塗るだけになりがちです。しかし、すっぴんに戻る瞬間というのが、実は美肌作りの一番のポイント。今日のイベントを通して、正しいすっぴんを体感していただきたいです」と述べた。

 会場では実際に、洗顔美容器「濃密泡エステ EH-SC50」と温感ケアのできる導入美容器「イオンエフェクター EH-ST51」を、それぞれ1人1台ずつ使用。メイク落としから洗顔、化粧水などの浸透まで、スキンケアの全工程を行なった。

 「濃密泡エステ」は、本体に洗顔料と水を入れると約5秒で濃密な泡を生成するというもの。肌をこすらずにやさしく洗顔し、ブラシアタッチメントを付けることで角質ケアもできる。

 「イオンエフェクター」は、市販の化粧水とコットンを使用して、化粧品の保湿成分を肌の角質層まで浸透させる美容器。「電気浸透流」を搭載しており、ヘッドを肌に当てると微弱電流が発生し、ハリのあるうるおい肌へ導くという。

今回使用した「イオンエフェクター」(左)と「濃密泡エステ」(右)
市販のクレンジング剤や洗顔料を使用して実施

 まずは、メイクを落とす際に「濃密泡エステ」のメイクオフパター部分で、クレンジング剤を肌になじませる。メイクが落ちたら泡洗顔アタッチメントを使用してやさしく顔を洗い、「イオンエフェクター」で化粧水や美容液を肌に浸透させた。

 スキンケアを終えた参加者からは、「イオンエフェクターはとても温かくて、今も顔がポカポカしています。いつもと肌の吸いつきが違います」と話した。

まずはメイクを落とし。クレンジング剤をなじませる
泡洗顔アタッチメントでやさしく洗顔
「イオンエフェクター」で化粧水などを浸透
イオンエフェクターは三角形のヘッドで小鼻など細かい部分にも当てやすい
「仕上がりがいつもと違う」との声が多数あがった
「濃密泡エステ」は水洗い可能

洗顔は若いうちからできるアンチエイジング、今から正しいスキンケアを

医師・美容家の草野貴子氏

 当日は、医師であり美容家の草野貴子氏によるトークショーも実施。

 「洗顔は若いうちからできるアンチエイジングケアです。濃密な泡でやさしく洗うことで皮脂をとりすぎず、うるおいのある肌が作りやすくなります。また、乾燥はシワや吹き出物など肌トラブル全ての原因です。きちんと保湿成分を浸透させるためにも、短時間でつかえるイオンエフェクターは有効。毎日肌を触ってモチっとした肌になっているか、正しいスキンケアを実践してほしいです」(草野氏)という。

 なお、今回使用した「濃密泡エステ」と「イオンエフェクター」は5月1日の発売を予定している。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に19,000円前後、23,000円前後(税抜)。

西村 夢音