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象印、外国人観光客への使いやすさを考えたホテル向けの電気ポット
（2015/2/3 16:37）
象印マホービンは、ホテルや旅館の客室向けのマイコン沸騰電動ポット「CD-KG14型」を3月1日に発売する。希望小売価格は15,000円。
操作部をわかりやすくし、外国人でも簡単に使えるマイコン沸騰電動ポット。操作内容は日本語と英語の併記にくわえ、ピクトグラム(絵文字)でも表示し直感的に操作できる。
近年の訪日外国人の増加に伴い、ホテルや旅館などの宿泊施設がより充実していくことが見込まれていることから、製品化に至ったという。
容量は1.4Lで、シングルルームからファミリールームまで、利用人数を選ばずに使用できる。ポットの高さは棚に収まる22cmにし、さまざまな客室に導入しやすいコンパクトサイズを実現した。施設の電力負担を減らせるように、湯沸かし時の消費電力は580Wに抑えている。
本体サイズは、210×285×220mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約1.9kg。本体カラーはホワイト。
業界初、圧力IHを採用した業務用の炊飯ジャー
このほか、業務用の圧力IH炊飯ジャー「極め炊き NP-IG18型」を、2月21日に発売する。希望小売価格は10万円。
1升炊きの炊飯ジャー。業務用では業界初となる、圧力IHを採用した。大手外食チェーン店の補助炊飯用や、外食店の主力機種用として開発された。
ご飯の美味しさにこだわり、メニューに合わせて「すしめし/白米しゃっきり/白米ふつう/白米もちもち」の4通りの炊き分けができる。
本体サイズは、280×420×255mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約7.0kg。本体カラーはステンレス。