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コタツを持っている率が一番少ないのは北海道!?
(2014/2/5 16:51)
ウェザーニューズは、スマートフォン用アプリ「ウェザーニュースタッチ」を使ったアンケート結果を発表した。
2013年11月に行なわれ、17,370名が参加した「こたつある?」という質問に対しては、「ある」が48%、「ない」が52%だった。
「ある」が一番多いのは、山梨で75%、福島と長野が72%で続く。一方、一番少ないのは北海道で23%、沖縄が30%、東京が35%という結果になった。
「北海道は暖房設備が充実しており、セントラルヒーティングなどで家全体を温めているため、こたつが必要ないようです」と分析されている。
同じ11月の別の日に行なわれ、15,715名が参加した「今季、暖房は何つけた?」という質問に対しては、「エアコン」が36%で一番多く、「ガス/石油ストーブ」が29%、「こたつ/カーペット」が26%、「電気ストーブ」が14%となっている。
器具を使う率が一番高い県は、エアコンが沖縄、ガス/石油ストーブは北海道、こたつ/カーペットは和歌山、電気ストーブは高知だった。
とくに石油ストーブは、東北や甲信では約半分が使用しているのに対し、西日本では2割前後しか使用されていないという。
「真冬の1月下旬~2月上旬に氷点下となるエリアでは、ガス/石油ストーブの割合が50%を越える」と分析されている。