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ソニー、小型化しつつも容量がアップしたモバイルバッテリー
~従来比40%増の2,800mAhに。繰り返し使用回数は約1,000回
(2013/9/2 14:40)
ソニーは、従来モデルよりも小型化しながら電池容量が増えたモバイルバッテリー「USBポータブル電源 CP-V3」を、10月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,500円前後。
リチウムポリマー電池を電源とするスティックタイプのモバイルバッテリーで、従来モデル「CP-ELSVP」と比べて小型化しつつも、電池容量を増やした点が特徴。本体サイズは、従来モデルが28×125×26.5mm(幅×奥行き×高さ)だったが、CP-V3では19×99×38.8mm(同)と、体積で約20%小型化されている。
容量については、従来モデルが2,000mAhだったが、CP-V3では2,800mAhと、約40%アップしている。スマートフォンが約1回分充電できるという。出力は最大1.5A(5V)。
なお重量は、従来モデルの約87gから約84gと、わずかに軽くなっている。
電池の繰り返し使用回数は約1,000回。電池残量は、ランプの点滅回数で4段階に分けて表示する。本体カラーは好みに合わせて選べるよう、ホワイト/ブラック/クリームブルー/クリームピンク/レッドの5色が用意される。
出力用USBポートは1口。10cmのUSBケーブルが付属する。