日立、カバー全体に光が届く和風・洋風LEDペンダントライト

　日立アプライアンスは、カバーに光が届くよう設計されたLEDペンダントライト「和風タイプ・洋風タイプ」全9機種を、4月26日より順次発売する。価格はオープンプライス。和風タイプは8畳と12畳向けの6機種が用意され、店頭予想価格は22,000円～40,000円前後。洋風タイプは8畳向け3機種が用意され、店頭予想価格は20,000円～35,000円前後。

LEDペンダントライト 和風タイプ LEP-CA1201BJ

LEDペンダントライト 洋風タイプ LEP-AA800B

　天井から吊り下げて使用するペンダントタイプのLEDライト。和風・洋風タイプとも、器具のカバーに光が広がるよう、新たに開発されたペンダントライト用の光源ユニットを採用している。このユニットでは、遮光カバーがLEDモジュールから出た光を広げることで、光が器具の上面や側面に届くよう形状や材質が工夫されているという。

LEDペンダントライトの光源ユニット

光源ユニットの遮光カバーが光を広げる

　明るさは、和風タイプ12畳向けの「LEP-CA1201BJ」で定格光束5,350lm。12畳向けではトップクラスの明るさという。また、洋風タイプの「LEP-AA801B(カバーが透明)」と「LEF-AA800B(カバーが乳白色)」では、8畳向けではトップクラスとなる定格光束4,200lmを達成している。

　操作はペンダントライトから伸びるヒモを引いて行なう。1回引くごとに、全灯(100%)のほか、明るさ60%、保安灯(常夜灯)、消灯の順番に切り替えられる。明るさ60%の場合、消費電力も約60%になるという。

　なお、光色は全機種で昼光色(6,500K)となる。