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ツインバード、離乳食や調理の下ごしらえが簡単なハンディブレンダー

ハンディーブレンダー KC-4827R

 ツインバード工業は、離乳食づくりや調理の下ごしらえが簡単にできる「ハンディーブレンダー KC-4827R」を4月下旬より発売する。希望小売価格は5,250円。

 食材を撹拌してペースト状にできるハンディ型のブレンダー。赤ちゃんの離乳食作りや、食事の下ごしらえに役立つという。液体も混ぜられるため、減塩や減油のドレッシング作りにも使える。

野菜をペースト状にできる
離乳食づくりに
料理の下ごしらえに

 調理スピードは、食材や用途に合わせて「ノーマル/ターボ」の2段階から調節できる。ノーマルは果実などに、ターボは野菜などの食材に適しているという。

刃は取り外して洗える

 刃にはステンレス素材を採用し、取り外して洗える。臭いや色移りがしにくく、同社では、茹でた人参のペーストを作っても、色移りしにくいとしている。

 付属品として、目盛り付きの専用カップを同梱する。カップはフタ付きで、作ったドレッシングをそのまま保存できるという。

 なお、玉ねぎのみじん切りや、大根や人参のおろしは作れない。また、硬い乾物などの固形物や、長芋など粘りの強い食材には使用できない。

 安全面では、一時的に負荷がかかったり、使用時間を超過して本体が熱くなった際に、自動で電源をOFFにするサーマルプロテクターを搭載する。

 本体サイズは66×380mm(直径×高さ)。本体重量は約820g。消費電力は100W。回転数は、ノーマルで15,500rpm、ターボで16,700rpm。定格使用時間は90秒。最大調理容量は、カップ使用時で500ml。電源コードの長さは1.8m。

小林 樹