リアル・フリート、スマホが充電できるバッテリー内蔵バッグ「BAGTTERY」
「BAGTTERY(バッグテリー)」トートバッグ |
リアル・フリートは、スマートフォンなどモバイル機器が充電できるバッグ「BAGTTERY(Bag+Battery)」を、9月14日に発売する。ボストンバッグ、トートバッグ、クラッチバッグ、ボディーバッグの4種類が用意され、希望小売価格は順に88,000円、75,000円、59,000円、59,000円。
リアル・フリートのデザイン家電ブランド「amadana(アマダナ)」と、日本発のバッグとアクセサリーのブランド「KENJIIKEDA」がコラボレートした新ブランド「KENJI AMADANA」から発売されるバッグ。各バッグ内部には容量5,600mAhのバッテリーが内蔵されており、USBケーブルでつなぐことで、携帯電話やスマートフォン、タブレットなどモバイル機器をバッグの中に入れたまま充電できる。給電用のUSB端子は、バッグ内部に2口用意される。充電回数の目安は、スマートフォンの場合約2回半。
内蔵バッテリーを充電する際は、バッグ外側のmicro USB端子に、付属のUSBケーブルとACアダプタを接続し、コンセントにつなぐ。充電時間の目安は4~5時間。
バッテリーの残量確認機能も用意される。バッグ内部の金属プレートを押すと、バッグ外側のロゴマークが点灯。白い光が連続点灯した場合は90~100%で、白い光が3回点滅すると50~90%、0.5秒の細かい点滅の場合は25~50%となる。点滅間隔が0.3秒で赤い光の場合、バッテリー残量が少ないことを表す。
トートバッグの本体サイズは、380×200×300mm(幅×奥行き×高さ)で、ハンドル部を含めた高さは500mm。素材には、天然のシボ(皺)レザーと、皺がないスムーズレザーの2タイプを使用する。付属品はカードタグ、充電専用USBケーブル2本と、充電専用のUSB-ACアダプタ。本体カラーはブラック、チョコ、ネイビー。
BAGTTERYの内部構造。バッグ下部にバッテリーが搭載されている |
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(正藤 慶一)
2012年8月24日 13:48