三洋、江の島のバレンタインイベントに「eneloop」を提供

昨年のイベントの様子

 三洋電機は、神奈川県藤沢市・江の島で開催されるイベント「バレンタインアイランド江の島2011~湘南の宝石~」に、同社のニッケル水素電池「eneloop(エネループ)」で協力すると発表した。

 エネループは、繰り返し充電して使用可能なニッケル水素電池。イベントでは、平野治朗氏の主催による光る風船を使ったプログラム「ライトバルーンアート“GINGA”」の電源としてeneloopを提供する。

 プログラムは、参加者がそれぞれ光る風船を持って江の島内を巡り、ゴール地点に風船を設置するというもの。江の島各所にゆらめく空間を生み出すという。

 今回使用されるeneloopは単三形で、風船500個分の計1,000個が用意される。メーカーによると「eneloop」が採用された理由として、長時間発光できるという機能面と、イベント終了後も電池を再利用できるという環境面が挙げられるという。

 プログラム開催日時は、2月5日と11日の16:30から。荒天の場合は6日と12日に順延。なお、イベント自体の開催期間は2月5日~14日となっている。






(小林 樹)

2011年2月3日 14:11