ELPA、夜になると自動で電源が入るセンサースイッチ

~クリスマスのイルミネーションなど屋外照明向け


 ELPA(朝日電器)は、暗くなると自動でコンセントの電源をONにする、屋外照明用のセンサースイッチ「あかりセンサースイッチ」を、12月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、オフタイマー付きの「BA-T103SB」が1,300円前後、オフタイマーがない「BA-103SB」が1,000円前後。

あかりセンサースイッチ BA-T103SBBA-103SB

 クリスマスのイルミネーションやガーデニングライト、看板灯など、夜間照明用のセンサースイッチで、屋外照明と防雨コンセントの間に接続して使用する。本体内には明かりセンサーを備えており、周囲が暗くなると自動で電源が入り、明るくなるとOFFになる。これにより、毎日繰り返すON/OFFの作業を自動化できる。

 また、明るさのセンサリングを“明るめ”“暗め”に切り替えるスイッチも搭載。周囲の照度が15~45lxの時に点灯、30~90lxで消灯する「明設定」、5~15lxで点灯し、15~45lxで消灯する「暗設定」の2パターンに設定できる。

 BA-T103SBではタイマー機能も搭載。夜間に連続点灯する「OFF」のほか、4時間、8時間のオフタイマーを備える。

 最大負荷は、白熱電球が300W、蛍光灯が45Wまで。動作温度はマイナス10~50℃まで。



(正藤 慶一)

2009年12月4日 18:29