パナソニック、折り畳み電動アシスト自転車の「ガンバ大阪」モデル


ガンバ大阪モデルの「OFFTIME(オフタイム)」
 パナソニックは、折り畳みできる電動アシスト自転車「OFFTIME(オフタイム)」について、Jリーグ・ガンバ大阪とコラボレートした限定モデルを、100台限定で発売する。

 受注は、パナソニックの自転車直販サイト「こだわり自転車工房 Cycle Web Studio」にて受け付けている。直販価格は128,000円。同サイトでは、11月10日水曜日までに予約注文した場合、10%OFFとなる割引クーポンも公開している。商品の発送は11月中旬を予定。

 OFFTIMEは“街乗り”向けの電動アシスト自転車で、軽量で折り畳みができる点が特徴。今回の限定モデルでは、ボディをガンバ大阪のイメージカラーである青と黒に統一した点が特徴。またフレームには、ガンバ大阪のロゴマークやエンブレムがあしらわれている。

 基本的な性能は通常版のオフタイムと同じ。新アシスト基準に対応し、5Ahのリチウムイオンバッテリー、7段変速を備える。充電1回当たりの最長走行距離は約78km。

 予約受付の先着100名に対しては、ガンバ大阪の試合観戦チケットとグッズが当たる予約特典が用意されている。チケットでは、11月8日の京都サンガF.C.戦、12月5日のジェフ千葉戦の指定席ペアチケットが、抽選で20名に当たる。グッズでは、2008年のアジアチャンピオンズリーグでの練習着が3名、公式戦の試合使用ボールが3名、Mサイズのフラッグが94名にプレゼントされる。なお、練習着とボールには希望選手のサインが、フラッグには遠藤保仁選手のサインが入る。特典期間は10月31日まで。

 ガンバ大阪は、大阪府吹田市がホームタウンのサッカークラブで、パナソニックはガンバ大阪の筆頭株主。



(正藤 慶一)

2009年9月11日 18:58