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新ファットバイクe-bikeがROCKA FLAMEから 型式認定取得で安心
2025年2月3日 12:05
イエローソウルクリエイションは、「ROCKA FLAME(ロカフレーム)」のクラシックヨーロピアンスタイル新型e-bike「BASARA(バサラ)」を発表した。2025年3月以降の入荷予定で、価格は292,000円。
元々アパレルブランドのロカフレームは、モーターサイクルのようなファットバイクe-bikeを2019年から展開している。これまでに「MAKAMI(マカミ)」「FUMA(フーマ)」「HAYATE(ハヤテ)」などをラインナップしてきた。最近は街中で違法モペットを見かけることもあるが、ロカフレームはすべての車種で型式認定を取得しており、安心して走行することができる。
レトロなクラッシックモーターサイクルのような雰囲気の「BASARA」は、日本語で表記すると「婆娑羅」。日本中世期に芽生えた従来の権威や常識に縛られず、自由闊達で華美・奔放な振る舞いや価値観を指す。ロカフレームが追求するカルチャーである「ROCK&SKA」の世界観と響き合ったe-bikeだとする。
普通自転車の規格(全長1,900mm・全幅600mm以内)を遵守。1,890mm×590mm(全長×全幅)という車体サイズは、26インチの一般的な電動アシスト自転車と比較してほぼ同等の全長(歩道走行可能)。
ドライブユニットはバーファン製(定格出力350W)をリアハブに搭載。バッテリー容量は374Wh(36V/10.4Ah)で、アシストモードは5段階。最大アシスト可能距離は50~70km(モードにより異なる)。海風が吹き抜ける海岸沿いでライドしても錆びにくいフレームを採用している。
車体サイズは1,890×590mm(全長×全幅)、ハンドル高は1,020mm、サドル高は840~910mm、適応身長の目安は167cm~。車体重量は約30km。カラーは定番色マットブラックに加えて、マットシルバー、マットブラスの3色をラインナップ。
2024年からキックボクサーの武尊氏がモデルライダーを務めており、公式サイトではショート動画も公開されている。