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卓上カンタン熱燗マシン ぬる燗もひれ酒もお好みで

酒燗器「かんまかせ KOP-0401/K」

小泉成器は、自動で温度調節する湯煎式の酒燗器「かんまかせ KOP-0401/K」を11月22日に発売した。価格はオープンプライスで、直販価格はアルミチロリセットが10,000円、能作錫チロリセットが32,920円。

日本酒「神亀」などを手掛ける神亀酒造が監修した、本格的な熱燗を自宅で楽しめる酒燗器。自動温度調節の湯煎式。湯煎で全体的にじっくり温め、味を損なわず旨味を引き出すとしている。

本体に水を入れ、酒を注いだ付属のチロリをセットして好みの温度を選ぶだけ。日向燗(約35℃)/ぬる燗(約45℃)/人肌燗(約40℃)/上燗(約50℃)/熱燗(約55℃)/飛切燗(約60℃)/ひれ酒(約80℃)の7段階の温度設定に対応。

ダイヤルを回して好みのモード(温度)に設定
好みに合わせて温度を選べる

カバーの開口部は直径約70mm。開口部に収まる徳利や小さめの瓶をそのまま入れ、燗をつけることができる。所要時間はモードや使用する徳利などの素材により異なる。

付属のチロリのほか、徳利や300ml瓶もセットできる

電源コードは着脱可能なマグネットプラグ式。卓上での使いやすさを考慮し、コードの長さは約1.8mにした。

本体サイズは約11×21×16cm(幅×奥行き×高さ)。重さは約740g。消費電力は400W。チロリが2個付属する。

電源コードはマグネットプラグ式