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大きめ野菜室が真ん中に ハイアールのスリム冷蔵庫
2024年10月18日 17:30
ハイアール ジャパン セールスは、スリム設計の3ドア冷凍冷蔵庫「SLIMORE」シリーズから、いずれも幅が54cmの新モデルを11月1日から順次発売する。ラインナップは、定格内容積が335Lで自動製氷機能搭載の「JR-CVM34C」、同機能を非搭載の335L「JR-CV34C」、それに286Lの「JR-CV29C」の3モデル。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は順に、115,000円前後、100,000円前後、90,000円前後。
3モデルとも幅54cmのスリムボディながら、定格内容積が74Lと大きめの野菜室を搭載。大きな食品はもちろん、上段のトレイに小物野菜を整理して収納できる。また手前のスペースには2Lのペットボトル4本を立てたまま収められる。
野菜室の引き出しの開口部は大きく、奥までよく見えるため、フードロスも防げるという。加えて野菜室の底に「野菜室おそうじ栓」を配置。ここから直接ゴミ箱へ野菜クズを掃き出せるため、手入れも簡単だとする。
冷蔵室内のフレッシュルームは、保存する食材に合わせて温度をチルド(0℃近辺)と冷蔵/野菜(2~5℃)に切り替え可能。チルド(0℃近辺)に設定することで、生鮮食品や発酵食品を凍らせずに鮮度を長持ちさせられる。なお、「フレッシュルーム」の上部は、透明の「強化ガラストレイ」のため、中身が見やすい。
容積335Lの「JR-CVM34C」/「JR-CV34C」の本体サイズは、540×666×1,810mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは65/63kg。年間消費電力量は331kWh/年。運転音は約23dB。本体カラーは、共通のリネンホワイトのほか、「JR-CVM34C」はギャラクシーグレー、「JR-CV34C」はチャコールブラックと、それぞれ2色から選べる。
容積286Lの「JR-CV29C」の本体サイズは、540×666×1,610mm(同)で、重さは61kg。年間消費電力量は321kWh/年。運転音は約23dB。本体カラーは、リネンホワイトとチャコールブラック、マットグレーの3色。