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手をかざすとフタ開くスマートなゴミ箱 オゾンで脱臭
2024年7月1日 15:18
A-Stageは、「Re・De(リデ)」ブランドから、自動開閉機能を備えたスマートダストボックス「Re・De Bin(リデビン) SDB01A-22」を、7月12日に発売する。価格は13,970円。
人感センサーを搭載し、フタの前に手をかざすだけで、自動でフタが開く。センサーの感知エリアは約15/25/35cmの3段階で調整可能。本体に触れることなくゴミが捨てられるため、ストレスフリーなゴミ捨てを叶えるという。また、タッチスイッチに触れれば、手動でも開閉できるとする。
単三形の乾電池6本を使用し、最大4カ月の稼働が可能。
なお、容量は22L。平置きで横幅55cm以上の市販のゴミ袋を使用できる。設置したゴミ袋は外から見えない設計のため、人目につく場所に置いても安心。
専用ボタンを3秒間押すと、ゴミ箱内にオゾンを放出。生ゴミやペットケア用品などの硫化水素や、アンモニアの臭気に反応し、におい分子を酸化・分解。イヤなにおいの広がりを抑えるという。オゾンを構成する3つの酸素原子のうちのひとつが近くの菌やウイルスなど別の物質と強く結び付くことで酸化し、悪臭の元になる分子を完全に破壊、分解するとしている。
高さの異なる2種類の脚 (長脚150mm・短脚60mm) が付属し、脚無し、短脚、または長脚と、3つのパターンで設置可能。キッチンには長脚、リビングのソファ横には脚無など、空間や用途に合わせて調整できる。
本体は錆びにくい塗装が施されたスチール製で、水滴がついてもサッと拭くだけで清潔に保てる。
本体サイズは、長脚を付けた状態で約250×340×512mm(幅×奥行き×高さ)。同じく重さは約3.1kg。