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温水が循環する敷きパッド。乾燥も防いで快適な睡眠へ
2023年12月18日 15:05
SB C&Sは、中国のスリープテックブランド「8H(ハチエイチ)」から、細やかな温度管理と温水の循環で快適な睡眠をサポートする「スマート温水 マットレスパッド」をMakuakeで12月15日に発売した。一般販売予定価格は27,280円だが、Makuakeでは12月18日時点で42%オフの15,800円から購入できる。商品は2024年1月末までに到着予定。
電気敷き毛布のような電熱線を使わず、温水を循環させて温めるマットレスパッド。エアコンやファンヒーターのように温風を使わないため、部屋の空気も乾燥しにくく、快適な温かさを保てるとする。
足元部分の温水チューブは、密度が高く、他の部分より3~5℃温かいためスムーズな入眠を促進する。マットレスパッドの素材には、柔らかい肌触りのファブリック素材を採用し、5層構造で温水チューブを包み込んでいるため、チューブの違和感なく、熱を逃さずに温かさを保てるという。
マットレスパッドの温度は、日本語に対応した専用アプリから1℃刻みで温度調整が可能。ネットワークに繋ぐと外出先からも操作することができるため、帰宅前にベッドを温めたり、消し忘れて出かけてしまっても、外出先から消したりすることができる。
また「睡眠モード」を搭載し、睡眠時間の経過とともに設定温度を変化させることが可能。睡眠中の体温変化に合わせてマットレスパッドの温度を設定することで、より質の高い睡眠に役立てることができるという。
「ダニ退治モード」も搭載。65℃で2時間加熱すると、ダニを効果的に退治できるという。マットレスパッドは、電熱線で温めないため、発火や感電の心配がなく安心とする。そのほか子供のいたずらや、間違って温度設定を変えてしまう事故を防ぐため、ボタンをロックできる「チャイルドロック」を備える。
パッドのサイズは970×1,950mm(横×長さ)、循環器のサイズは130×205mm(直径×高さ)。定格電力は400W。循環器のタンク容量は300ml。動作時の環境温度は5~40℃で、お湯の設定温度は25~55℃。