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ブリヂストン、子乗せ電動アシスト自転車「bikke」2024年モデル
2023年12月14日 11:05
ブリヂストンサイクルは、子乗せ電動アシスト自転車「bikke(ビッケ)シリーズ」から、各2色の新カラーをラインナップした「bikke MOB dd(ビッケ モブ dd)」「bikke POLAR e(ビッケ ポーラーe)」の2024年モデルを12月上旬より発売する。価格は順に195,000円、190,000円。
2012年に発売された「ビッケシリーズ」は、幼児用自転車・子供用自転車・大人用子乗せ電動アシスト自転車の3種を揃えた子育てを応援するブランド。
子乗せ電動アシスト自転車においては、自転車本体・専用チャイルドシート・専用オプションを一体設計することで、自転車トータルとしての使いやすさやと乗りやすさを追求している。ブランド名「bikke」は、自転車「BIKE」の真ん中に「Kids」の頭文字をいれた造語で、「大切なお子さまを中心に考えて設計する」という想いを込めて名付けられた。
リアチャイルドシートを標準装備する「bikke MOB dd」は、やわらかく優しい印象のM.Xソフトカーキと明るく楽しい印象のE.Xオークルオレンジが追加された。
走行中にモーターが発電して自動する充電の両輪駆動「DUALDRIVE(デュアルドライブ)」、子供を乗せることで重量が重たくなるためブレーキもアシストするモーターブレーキを搭載する。
ほかにも狭い駐車場でもぶつかりにくいコンパクトなチャイルドシート、荷物をたっぷり積めるフロントバスケット、両手をハンドルから離さずにできるハンドルロック、簡単で倒れにくい幅広スタンド、施錠・解錠も簡単なロック機構、駐輪場へ停めやすく安定感あるファットタイヤなど、子乗せをサポートする豊富な機能を搭載する。
フロントチャイルドシートを標準装備する「bikke POLAR e」は、落ち着いた印象のE.XグリーンアッシュとE.Xオークルオレンジが追加された。
ハンドル回転軸上に装着することでふらつきにくい専用設計のフロントチャイルドシート、サドル最低地上高70cmで適正身長138cm～と小柄な人でも乗りやすりサドル高を採用している。
ハンドルの回転軸上にチャイルドシートを装着することで、ふらつきにくい設計が特徴。また、チャイルドシートを包むようなハンドル設計をすることで、チャイルドシートの位置が低く操縦者の前方視界を広く確保する。フロントバスケット以外は、「bikke MOB dd」と同じ子乗せをサポートする豊富な機能を搭載する。
また、改正道路交通法によりヘルメットの着用努力義務化で注目が集まっているヘルメットについても、子供の成長に合わせて2サイズ用意されている。自転車に合わせたかわいいデザインが特徴。丈夫なハードシェルタイプで、頭にぴったりフィットするサイズ調整アジャストダイヤルが付いている。価格は5,566円～。
