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コーヒーの注湯時間を自動で測って好みの味に。Coresのスケール
2023年8月24日 13:05
大石アンドアソシエイツは、湯を注ぎ始めた瞬間から時間計測が始まるオートタイマー機能を搭載した「Cores(コレス) コーヒースケール C100」を、9月1日に発売する。価格は5,500円。
0.5~200g未満の範囲では0.1g単位で計量できるほか、抽出をスタートさせると自動で時間計測が始まるオートタイマー機能を搭載する。
なお最小表示は、200〜500g未満が0.5g、500〜2,000g以下が1g。最大計測時間は99分59秒。
ハンドドリップにこだわる人に向けて開発し、コーヒー豆の個性と、自分の好みを掛け合わせて、ベストな湯量、スピード、蒸らし時間を模索していくのに適しているという。
本体はIPX4に準拠した防水仕様で、表面が濡れても安心。耐熱100℃のシリコンパッドが付属し、熱めのコーヒーサーバーも置ける。
容量1,000mAhのリチウムイオン電池を内蔵。USB Type-Cポートを備え、USB充電に対応。交換用電池の補充や廃棄のストレスを感じることなく使い続けられるとする。
本体サイズは約135×155×30mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約380g。充電用USBケーブル、シリコンパッドが付属(USBアダプターは付属されていない)。
狙ったポイントにドリップしやすい「コーヒードリップポット」を同時発売
細いネックと小さな注ぎ口で、狙ったポイントへ一定のスピードを保って注げる、ステンレス製の「Cores コーヒードリップポット C470」を、9月1日に発売する。価格は4,400円。
ハンドルがなく掴み手から注ぎ口までの距離が近いため、コントロールしやすく、狙ったポイントに湯を注げるとする。また約6mmの細口は、ゆっくりと一定のスピードで注ぎやすい。
火傷を防止する合成皮革のカバーが付属するほか、ポット内には約300mlの目盛りが印字されている。
本体サイズは、約150×85×100mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約150g。