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手をかざすと自動で開閉するゴミ箱。漆喰のような白と黒

ZitA SQUARE

さくらドームは、自動開閉式ゴミ箱「ZitA」の次世代モデル「ZitA SQUARE(ジータ スクエア)」の先行販売を、Makuakeにて4月28日に開始した。一般販売価格は27,800円だが、Makuakeでは5月6日時点で現在20%オフの22,240円から購入可能。先行販売期間は6月28日まで。

インテリアとしての美しさに焦点を当て、高級感のあるデザインと手触りを追求したゴミ箱。製造工程、製品構造から見直し、本体に組み立て構造を採用した。土蔵などに使われている「漆喰」からインスピレーションを得て、樹脂素材の表面処理を施した。

対応ゴミ袋は45Lと30L。内容量は54L。電源は単3形乾電池4本もしくは8本で、コンセントの場所を気にすることなく設置可能。8本では15カ月、4本では9カ月間動作する(開閉を1日20回の場合)。

高級感のあるデザインに仕上げた
壁ぎわにぴったりと収まる

フタの開閉時間は、従来モデルの1秒から、新モデルでは0.7秒へ短縮し、待ち時間を短くしたとする。感知速度も従来の0.3秒から、0.2秒へと改善した。

ニオイが漏れそうな箇所全てにかみ合わせ構造を採用したことで、よりニオイが漏れにくいようにしたほか、開閉時にゴミ箱内部の空気が外に飛び出さないシャッター式のフタを採用した。このほか、フタ部分に消臭剤を搭載した。

センサーの感知範囲を前後20度ずつ動かせる仕様になっているほか、開放時間を1~5秒の間で選べるようにした。10秒間、センサーによる開閉を行なわない「センサーオフモード」も用意する。ゴミ箱の底には、液体が溜まったときに排出できる栓を備える。

噛み合わせ構造を採用し、ニオイが漏れにくい構造を採用した
開閉時にゴミ箱内部の空気が外に飛び出しにくいシャッター式にした
フタ部分に消臭剤を備える

本体サイズは約30×30×60.7cm(幅×奥行き×高さ)。重さは約4.5kg。消臭剤が付属する。カラーはホワイト、ブラック。