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6時間後でも弁当のご飯が温かいランチジャー

「holms ランチジャー」シリーズ

シービージャパンは、出先でも温かいご飯が食べられる「holms ランチジャー」シリーズを発売した。ラインナップは、ご飯容器の容量が635mlの「holms ランチジャー 620」と、同870mlの「holms ランチジャー 850」の2サイズ。価格は順に4,180円、4,400円。

ご飯容器の容量が635mlの「holms ランチジャー 620」

本体外側は、ステンレス製の真空二層構造を採用し、弁当をしっかりと保温する。例えば「holms ランチジャー 850」の保温性能は、95.5℃で用意した弁当を、6時間後でも47.6℃の温かさで食べられる。また、保冷性能は3.9℃のものを、6時間後でも13℃に保てるので、夏場も安心だ。

ご飯などを入れる内側の容器は、「ご飯容器」と「おかず容器」を備える。いずれも電子レンジ対応なので、温め直しや加熱もできる。同社によれば、前日に盛り付けして冷蔵庫に保管しておき、翌朝に温め直して本体にセットすれば、忙しい朝の準備の時短になるという。

写真右から、ステンレス製の本体、ご飯容器、おかず容器
内側のご飯容器とおかず容器は電子レンジに対応する

温かい弁当を食べたい場合の、おすすめの使用方法は、まずあらかじめ外側のステンレス容器と、ご飯容器に熱湯を注いで予熱する。その熱湯を捨ててから、ご飯やおかずを入れて、電子レンジで温める。最後にステンレス容器にセットすれば、保温力をアップさせられる。

ご飯などを入れる前に、熱湯で予熱しておくと、保温力をアップできる

「holms ランチジャー 620」の本体サイズは、約154×143×110mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約462g。容量は、ご飯容器が635mlで、おかず容器が310ml。

「holms ランチジャー 850」の本体サイズは、約164×153×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重さは約564g。容量は、ご飯容器が870mlで、おかず容器が405ml。

いずれも本体カラーは、グレーとベージュの2色。

ベージュ