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ヤマハ、電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5」2023年モデル。バッテリー残量を音でもお知らせ
2022年11月12日 11:05
ヤマハ発動機は、通学・通勤向け27型電動アシスト自転車「PAS CITY-SP5(パス シティ エスピーファイブ)」の2023年モデルを12月15日に発売する。価格は151,800円。
「PAS CITY-SP5」は、長距離走行や荷物の多い通学・通勤シーンに使いやすく、便利な機能が充実したモデル。登坂時などの高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地(アシストフィーリング)と、状況に合わせて自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」を搭載する。そして、27型タイヤと内装5段変速、15.4Ahリチウムイオンバッテリーなどによる快適な走行性能を実現するという。また、大型バスケット(約25L)、ステンレス製リヤキャリヤ、両足スタンドなどの実用装備も充実する。
2023年モデルは、時計表示やアシストボタンの大きさ、ディスプレイの情報配置などにこだわり、日常生活でも使いやすい感覚的操作を追求した「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載。バッテリーの残量が20％を切ると、ランプの点灯とともに「ピピッピピッ」とブザー音を鳴らし、突然の電池切れを防ぐ目と耳で残量低下を確認できる「バッテリー残量低下お知らせ機能」も備えている。
カラーリングは、カジュアルな印象でファッションにも合わせやすい「マットオリーブ」を追加し、マットネイビーとミラーシルバーを合わせて全3色となった。 車体サイズは1,880×585mm(全長×全幅)、サドル高は800～935mmで、適応身長の目安は154cm～。車体重量は27.8kg。
